リリース [釣り雑感]
最近、釣り関連のSNSに参加しているのですがそのなかでリリースについての話題がでました。
淡水魚は水圧で弱ることは少ないのでリリースの意味は大きいと思うのですが海の魚は水圧の影響を受け瀕死の状態で上がってくることも多いです。
この瀕死の魚をリリースして意味があるのだろうか?またエアー抜きなどで生存率を上げることはできるのかなどが話題に上がりました。
私もよくやってしまうのですが、釣れているとつい楽しくって時間一杯釣ってしまう事が。
実際我が家だけでは食べきれないほどの魚を釣ってしまう事もあります。
一時期アナゴにハマッタ時も飽きて食べたくなくなるほど釣ってしまった事がありました。
まあ美味しい魚でそんなにあげても喜ばれる魚なのと短時間という事で釣れるだけ釣ってしまう訳なんです。
今はPEラインという伸びの少ない信号伝達に優れた糸が出ているためナイロンでやっていた頃と比べると遥かに人間が有利な時代。(私はあえてこの時代に手バネでナイロン糸を使って釣った事があります。)
この優れた釣り糸PEライン。
ちょっと上手になれば(コツをつかめば)一人10本以上釣るのはさほど難しくありません。
上手い人になれば20から30くらい、達人クラスは条件が合えば70近く釣ります。
私もPEラインを使いコツをつかんだ頃、まあまあつれていた年でかなりの数をキャッチしました。
まあ美味しく頂いたわけです。
でもつり情報でまる八という船宿に手バネ(ナイロン糸)で物凄い釣果を出す達人グループがいる事を知りました。ちょうど同じ頃手バネ竿を作ろうという記事も。私も興味を持ち早速手バネ竿を作成。
定宿の船長に許可を得てやってみました。
すると伸びのあるナイロン糸では今までと全くあたりの出方が違います。
というか全く最初は何も感じなくなったような衝撃を覚えました。
これでたくさん釣る人がいるとわかった時に何とかナイロンで当たりをとる技を身につけようと決心。
最初のチャレンジでは20から30釣れる状況で4本だった事を覚えています。
もちろん全力を出し切っての釣果。(私は基本的に何事にも手を抜きたくないので)
ただこの4本が自分の中で掛買いのない4本だった事は言うまでもありません。
つまり沢山釣れなくても楽しめるという事をこの時に学びました。
それからはアナゴを釣るときは基本的に手バネで釣り続けました。
何回目か忘れましたが凄腕の集まる定宿で19本釣り次頭になった事も。
人間側が不利な状況下であえて魚と勝負する。こんな楽しみ方もあるという事です。
ある意味これはあえてリリースしなくとも釣る数を制限できる優れた方法なのかもしれません。
今の時代中々優れた道具がある中でできる事ではないかもしれません。
自己満足ではありますがアナゴは手バネ(ナイロン)でチャレンジし続けたいです。
それではまた
淡水魚は水圧で弱ることは少ないのでリリースの意味は大きいと思うのですが海の魚は水圧の影響を受け瀕死の状態で上がってくることも多いです。
この瀕死の魚をリリースして意味があるのだろうか?またエアー抜きなどで生存率を上げることはできるのかなどが話題に上がりました。
私もよくやってしまうのですが、釣れているとつい楽しくって時間一杯釣ってしまう事が。
実際我が家だけでは食べきれないほどの魚を釣ってしまう事もあります。
一時期アナゴにハマッタ時も飽きて食べたくなくなるほど釣ってしまった事がありました。
まあ美味しい魚でそんなにあげても喜ばれる魚なのと短時間という事で釣れるだけ釣ってしまう訳なんです。
今はPEラインという伸びの少ない信号伝達に優れた糸が出ているためナイロンでやっていた頃と比べると遥かに人間が有利な時代。(私はあえてこの時代に手バネでナイロン糸を使って釣った事があります。)
この優れた釣り糸PEライン。
ちょっと上手になれば(コツをつかめば)一人10本以上釣るのはさほど難しくありません。
上手い人になれば20から30くらい、達人クラスは条件が合えば70近く釣ります。
私もPEラインを使いコツをつかんだ頃、まあまあつれていた年でかなりの数をキャッチしました。
まあ美味しく頂いたわけです。
でもつり情報でまる八という船宿に手バネ(ナイロン糸)で物凄い釣果を出す達人グループがいる事を知りました。ちょうど同じ頃手バネ竿を作ろうという記事も。私も興味を持ち早速手バネ竿を作成。
定宿の船長に許可を得てやってみました。
すると伸びのあるナイロン糸では今までと全くあたりの出方が違います。
というか全く最初は何も感じなくなったような衝撃を覚えました。
これでたくさん釣る人がいるとわかった時に何とかナイロンで当たりをとる技を身につけようと決心。
最初のチャレンジでは20から30釣れる状況で4本だった事を覚えています。
もちろん全力を出し切っての釣果。(私は基本的に何事にも手を抜きたくないので)
ただこの4本が自分の中で掛買いのない4本だった事は言うまでもありません。
つまり沢山釣れなくても楽しめるという事をこの時に学びました。
それからはアナゴを釣るときは基本的に手バネで釣り続けました。
何回目か忘れましたが凄腕の集まる定宿で19本釣り次頭になった事も。
人間側が不利な状況下であえて魚と勝負する。こんな楽しみ方もあるという事です。
ある意味これはあえてリリースしなくとも釣る数を制限できる優れた方法なのかもしれません。
今の時代中々優れた道具がある中でできる事ではないかもしれません。
自己満足ではありますがアナゴは手バネ(ナイロン)でチャレンジし続けたいです。
それではまた
PEライン、ホント普及しましたよね。
そのおかげで価格も安くなりまた^^
by 倉岡銀四郎 (2009-03-10 09:30)
夜あなご、これからシーズンですね。あれはラインもそうですが竿も影響するように思いました。
by てりー (2009-03-10 14:17)
倉岡銀四郎さん
PEラインのおかげで今まで攻められなかった深場の釣りも可能になりました。^^
by matsui (2009-03-10 19:38)
てりーさん
今の専用竿なら殆ど同じくらい高性能です。^^
船宿オリジナルモデルがお勧めかな。
糸はPEラインがベストです。
by matsui (2009-03-10 19:40)
海外で生活していた時、フライにはまり、トラウトのキャッチアンドリリースをしていました。
確かに淡水はそれほど弱りませんね。
それに釣りは魚との駆け引きが醍醐味ですね。
忙しい時にこそ釣りがしたくなりました。
釣れなくても、ただボーッとした時間が人間には必要なのかもしれません。
by miya (2009-03-10 22:29)
釣りは奥が深いですね。
堤防に無造作に捨てられてる魚をよく見ます(^_^メ)
何事にも手を抜くのが嫌いって、よくわかるなぁと思いました(^o^)
by Rchoose19 (2009-03-10 23:34)
miyaさん
私もバスはキャッチアンドリリースしてました。
今はそれすら禁止されています。
バスは再放流を禁止する条例が出来ているようです。
by matsui (2009-03-11 21:12)
Rchoose19さん
釣りは色々な楽しみ方が出来ます。^^
釣ったらきちんとリリースするか、キープするなら食べてあげないと。
無造作に捨てるのは良くないです。
by matsui (2009-03-11 21:16)