Nikon Df とNIKKOR-S Auto f2.0 5cm(50mm）非Ai

　五月某日9年ぶりにデジタル一眼レフを買いました。
D70が発売されてすぐに購入し愛用し続けていて不満が特にあったわけではないのですが、中古レンズでD70に付けられるかなと購入した非Aiレンズで使用できないのが手持ちにあったのです。
たまたま佐野アウトレットでNikon直営店があるのを見つけてDfを触ることが出来て銀塩時代のFEを彷彿させるデザインに一目ぼれ。（FEは私がはじめて手にした一眼レフなのだ）
　非Aiレンズをカメラバックに入れて2度目の佐野アウトレット。カタログでわからなかった非Aiレンズの絞り情報をどうやってカメラが知るのかを聞く為だ。
　実際に対応してくれた若い店員は非Aiレンズが置いていないので良くわからない様子。そこで非Aiレンズを持ってきている事を伝えてデモ機に付けてみてよいか聞いてみると快くOKしてくれた。
　そして実際に取り付けて開放絞り値と焦点距離をカメラに入力しレンズを付けてシャッターを切ってみた。予想以上の画像が液晶に表示されたのでこの時点でD800は頭の中から消去された。
　そして本当はもう少し考えてから買おうと思っていたのだが、店員が悪魔の囁きを！今日までがセールなんですよと・・・。
　そんな経緯で購入したのはNIKKON Df。とうとうフルサイズセンサーFXデビューです。

このカメラの売りのひとつはNikon公認で非Aiレンズを取り付けられること。
これに1959年6月発売のオールドレンズNIKKOR-S Auto f2.0 5cm(50mm）非Aiを組み合わせて撮影してみました。
レンズはこんな感じです。


画質はFINEでトリミング無しでアップロードする為にファイルサイズ縮小。　




















　50mmレンズなのでマクロレンズみたいに寄れなかったです。
が個人的には十分楽しめましたよ。Df、写真を撮る楽しさを再認識させてくれるカメラです。
それではまた
　

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