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ワンダースワン 2019 [ゲーム]

  2019年12月29日 日曜日

 久しぶりの更新です。
私が以前ワンダースワンの記事を書いたのが、2010年2月1日なので約10年前になる。
その時の記事がこちら
その後ワンダースワンの実機はモノクロバージョンが3台カラーが2台クリスタルが1台に増えた。

DSC_1761_190.JPG

モノクロバージョンは5台持っていたのだが、ゲーム好きの友人2人にグンペイというソフトと共に旅立っていった。
 このワンダースワンという携帯ゲーム機は何がすごいかというと、単3乾電池1本で動作するだけでなく、縦でも使える設計になっているという事。このぐんぺいというソフトが正にゲーム機を縦に持ち替えてやるとても面白いパズルゲームなのだ。
 
 ソフトはモノクロバージョンが以下の写真
DSC_1763_192.JPG

 カラーバージョンのソフトは以下の写真
DSC_1762_191.JPG

 と増えていった。
そろそろ実機やソフトもいつ寿命を迎えてもおかしくない時期に来ているので何とかしなければと考えていた。実機はすべて完全動作しているのだがの液晶がバックライトがなかったりカラー液晶の発色が今では見劣りするという理由もある。

 実は私はワンダースワン以外のファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、PCエンジン、メガドライブ、任天堂64はソフトの吸い出し機を持っているのだが、このワンダースワンだけはつい最近まで吸い出し機を持っていなかった。

 それが今年12月に偶然ワンダースワンの吸い出し機GAME BANK社製ワンダースワンダンパーをネットで見つけてアマゾンに発注し12月24日にその吸い出し機が到着。
 そして本日29日に動作テストと実際に持っているソフトの吸い出しを行ったのだ。

 その吸い出し機の写真がこれ。
DSC_1764_193.JPG

 マニュアルにはすべてのソフトを吸い出せるわけではありませんと書かれていたが、手持ちのソフトはすべて問題なく吸い出すことが出来た。
 これで実機やソフトの回路に寿命が来ても安心である。

 なぜならソフトをデーター化してバックアップしておけば、エミュレーターを使って遊ぶことが出来るからである。
 また若い日本の技術者の卵達にもこういった安く手に入る教材を使って、なぜ?どうやって?
レトロゲーム機がノートパソコン上のソフトウエアーで実現できるのか?ファミコンのカートリッジを分解してどんな仕組みになっているのか?等からプログラムやIT技術に興味を持って勉強につなげていってほしい。

 ただ注意しなければならない点はこの吸い出ししたデーターを個人でラボ(研究)的に楽しむ分には問題ないがアップロードしたりすることは違法なので、よい子のみんなは絶対にやらないように。

 それでは

 

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