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ソニーエクスペリアZ4(Au版)のバッテリー交換 [修理]

  2020年1月8日

 今回の記事は、スマホ(ソニーエクスペリアZ4)のバッテリー交換について書こうと思う。
このスマホは2016年9月にAuショップで2年契約で入手しSIMフリー化は出来るようになった時点で実施。2018年に9月BicSIMに乗り換え、現在もZ4を使用している。
 2019年12月にバッテリーが残量表示70パーセントくらいで挙動がおかしくなる症状が出始めていよいよバッテリーを交換しないと単体では使えない状態になった。まあ私のバッテリーは4年以上も持ったのだから、結構長く使えたほうだと思う。
 ちなみに妻のZ4は約9か月前にこの症状を起こしAuショップでバッテリー交換をしてもらった。この時に妻はASUSのSIMフリースマホに買い替えてから私と妻のバックアップ機として修理依頼をしたのだ。このスマホはとても性能が良く私も買い替えようかと思ったのだがモバイルスイカに対応しておらず断念した。
 今回私のZ4を修理するにあたりデーターをバックアップ機のZ4に移して使用できる状態にしAuショップに修理依頼をしたのだが、Auショップの担当者はZ4は2019年の10月にメーカーの修理受付を終了したとのことで修理受付できなかった。ネットでバッテリー交換をする業者があるのでそちらでしてくださいとつれない返答。光回線はAuを使っている事を伝えたのに担当者の対応はちょっと愛想悪かったのが残念である。
 実は妻のZ4のトラブル時に修理業者に行ったことがありその存在は知っていた。修理の際にいろいろな免責事項にサインをさせられるし費用も1万円くらいかかるので、修理技術を持っている私は利用する気になれなかった。
 そこで今回はバックアップ機があるのでもともとやってみたかった自力で修理することにしたのだ。
 今回購入したのは、AmazonでDeeproの互換バッテリーと粘着防水パッキンのセット。価格は約2000円。
 分解用の工具付きセットもあったのだが、一応事前にYouTubeでZ4の分解手順はチェックし私には工具は必要ないと判断した。
 私が今回分解に使用したツールはマイクロSDカードの梱包に使われていた薄いプラスチックのケースとエレキギターに使っているピックのみ。
 ドライヤーで温めると接着材が柔らかくなり作業がしやすいらしいが、柔軟性のある薄いプラスチック板がすんなり隙間から接着面に入り込んだので私は使わなかった。
 ゆっくり作業しても1時間かからずで交換は終了した。
一番難しいのは、剥がしたバックパネルに粘着パッキンを取り付ける位置決めだった。
 正直な感想は思ったより簡単だった。

 バッテリー交換後は一度フル充電をして簡単な動作テスト後、使用機のトラブル時のバックアップ用のスマホとして使うために保管している。

 それでは

 



 

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