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湾フグ竿折ってしまった。 [東京湾カットウフグ]

 2011年7月21日木曜日
出張から帰って吐き出しのサッシを開けると、バキッというありえない音が・・・。
何!と慌ててカーテンを開けると。
 なんと、お気に入りの湾フグ竿が支え棒のように挟まっておりバッキリ折れておりました。
今まで数々のフグを仕留めてきたお気に入りだったのに。

 ショックです。・・・

それではまた。

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初釣り カットウふぐ [東京湾カットウフグ]

 初釣り行ってきました。^^
釣りものは東京湾カットウふぐ。
 久しぶりに定宿、千住の入舟さんへ。

電車釣行してきました。[電車]
(電車釣行は意外と楽チン)渋滞の心配もないし。

 5:05分埼玉県春日部駅のひとつ浅草よりの一ノ割駅から乗車。
北越谷に5:14分到着。 準急中央林間行き5:15分発に乗り換え。
北千住には5:34分到着。 各駅停車の浅草行き5:36分発へ乗り換え。
北千住から一つ目の牛田駅に5:38分到着。で京成に乗り換え。
関屋駅を上野方面5:43分発に乗車。 ひとつ隣の千住大橋駅に5:45分到着。

 千住大橋駅前にはコンビニがあるのでここでお弁当や飲み物等を購入可能。

 そして出船時間には余裕で到着できるのである。

 釣りは楽しいが帰りの渋滞がという方にはお勧めである。

 
 肝心の釣りのほうは[目]

 このところ前情報では去年より状況があまり良くない様子だったが、河豚人気もあり入舟さんは満船。

 私にとって初釣りの今日はとても厳しい一日でした。

風もそこそこ吹いてあまり釣りやすくも無く。(言い訳たらたら・・・)

 久しぶりで調子掴めず。しかも当りが少ないので正直感覚を取り戻せず終了。(笑い)

 まあ時系列的にいうと朝一の何らかの当りを掛け損ない・・・。
その後ずるずると・・・。
 2時間後ぐらいに良型を1匹掛けて1匹ゲット。[グッド(上向き矢印)]その後しばし沈黙・・・。[バッド(下向き矢印)]

 腕が確実に落ちとる・・・^^;事を実感する。[がく~(落胆した顔)]

 そして白ギスっぽいぷるるんという当りで白ギス1匹掛けて、また沈黙・・・。

 その後、怪しい当りを合わせるがスカッ、2度目もスカッ、3度目の正直と思ったらただ重いだけで引かず。
巻き上げてみると草ふぐ・・・。[もうやだ~(悲しい顔)]

 その後最後まで気合で頑張るも東京湾中に拡散させてしまったわたくしの殺気を魚(ふぐ)に読まれてしまい・・・[パンチ]東京湾中のふぐがみんな砂に潜ってしまった。
 そしてうーんという一日になってしまいました。

結果
ショウサイ河豚×1、白ギス×1、クサ河豚×1(リリース)、お星様(ヒトデ)×多数

 お付き合いいただいたOKITA師匠、良型ふぐまで頂きありがとうございました。
先ほど刺身にして美味しく頂きました。

P1000633_001.JPG

 また常連さんの方々に久しぶりにお会いすることができて楽しい時間を過ごすことができました。

 船長、若船長もありがとうございました。

 それではまた

 
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フグ釣りで仕掛けテスト。(失敗談) [東京湾カットウフグ]

 2010年8月15日日曜日
今回は失敗談。(基本的な失敗なので参考にならないです。)
 自分で同じ失敗を繰り返さない為に記事にしておきます。

東京湾花火大会へ行った際に明日フグ船出るよと言うので千住の入舟さんへ行ってきました。

今日はある実験的テストをしたのですが・・・。結果から言うと惨敗でした。

 今回のテストの内容は。
今まで使っていた仕掛けには接続金具とカットウの間に遊びがあったのですが、それを無くしたらどうなるか?
うまくいけばよりアタリが出る筈だったのですが・・・。

 私は風のある時にバス釣りで言うシェイクでテンションを保ってアタリをとっていたのですが、この時のシェイクが誘いになっているのかどうかを知りたくて今回の実験をしてみました。

 仕掛けの遊びを無くした事によりシェイクで仕掛けがダイレクトに動いてしまい結果仕掛けを安定させる事が重要であるフグ釣りではデメリットになってしまいました。

 結果餌を取られえることもない惨敗でした。
釣り方は今までと変えていないので仕掛けの僅かな遊びがかなり重要な意味を持っていた事になる。
この結果からわかることは、私の釣り方は仕掛けの遊びをうまく利用してアタリを出すシェイクをしていたことになる。
 キモはシェイクして誘っているようで実は仕掛けを極力動かさない。

 私の釣り方では仕掛けの遊びも重要な要素ということを痛感。
まあ遊びのある仕掛けで釣り方を工夫してきた結果こうなったともいえる。

 過去と同じように動かしたようでも遊びがない分仕掛けが予想以上に動いてしまった。

 今回の釣果
 カワハギ×1(カワハギは遊びないほうが良いみたい)
 アジ×1
 キス×1
 フグ×1(過去ワースト1の記録である。)
ここまでハッキリと結果が出ると逆に判りやすいです。

 船長が残業してくれたにも関わらず結果は変わらず。
参考までにちなみに他の人はそこそこ釣れておりました。 

 まあ仕掛けを安定させるという基本がいかに大切かという悪い見本である。

 こんな事知ってるよって声が聞こえそう。(笑い)

ここからは釣りとは関係ない話

 言い訳を一つ言えば風上に喫煙者がいた事かな。
私はタバコの煙にめっぽう弱く耐えられないんです。
 気分が悪くなってしまうので集中力を欠いた事かな。
タバコを吸う人は、吸ってもいいですかという少しの気遣いがあるといいんだけどね!

 私を殺すには喫煙者を風上に一人置けば良い。(笑い)

 一時期乗らなくなった理由の一つがこのタバコの煙だった事を思い出した。
早く来てミヨシの席を取っていたのもそんな理由からだった。
一時期よく通っていた時は知っている人が多かったので気を使ってくれる人が多かったのですが・・。

船長が禁止しているわけではない乗合船なんで、タバコ吸わないでって言えないんですよね。

 タバコ嫌いな私はやはり禁煙の船がいい。

 それではまた


 
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入舟さんから東京湾フグ釣り(2010年8月11日水曜日) [東京湾カットウフグ]

 2010年8月11日水曜日

千住の船宿入舟さんから東京湾フグ釣りです。
電車釣行です。最寄駅から出る始発に乗ると千住入舟さんの出船に間に合うのである。

 受付を済ませ餌を購入した時に女将さんに今日は何人ぐらい乗っているのと聞くと私を含めて11人と大盛況。私が最後のお客だったようで私が船に乗り込むとすぐに岸払い。
 空いていた右舷胴の間に入る。
Oさんも偶然に右隣に。聞くと今日は右舷側が影になって涼しいからという返事。

 今回私は伝統的なカットウ仕掛けである1本針仕掛けを試してみました。
餌はアルゼンチン赤エビを一パック持ち込んでチャレンジです。

 1時間ちょっと船はポイントに向かって走ります。

 ポイントに到着すると若船長が錨を打って船を固定しての係り釣り。
Oさんは日陰になるからと座った席は風向きから読んだ場所だったようだが、風向きとは反対側に船が向いている。潮の流れが相当速いようだ。
 しかも潮裏Oさんと顔を見合わせて思わず苦笑いである。

 錘は6号で始めるも潮が速くものすごい勢いで艫に流れていったので着底を待たず巻き上げ。
交換した錘10号でも流される状況。
 船長がそれを見てポイント移動を告げようとしたが魚群探知機に反応が現れたようでやってみましょうの投入の合図。
 
私も今まで8号以上の錘で東京湾のフグはやったことが無かったのでかなり戸惑う。

 すると朝一のポイントで2匹立て続けにアタリがあり難なく釣る事はクリアー。
チラシ針でも1本針でも基本は同じで感覚でOKのようです。
 潮が速いせいか魚が出すシグナルはかなり派手である。
底さえ取れれば難しさはなさそう。

 しかしその後、潮が更に速くなり10号でも流されてしまう。
船長から潮が速いので8号の錘を2個つけるように指示が出される。
錘を2個(10号+5号)装着して合計15号で何とか釣りになる状況。
 私も10号ですら初体験なのに同じ日に更に重い錘にチェンジである。東京湾で15号の錘を使うのは初めてで少々戸惑う。

 その後1本だけ出していた胴付き食わせ針にもヒット。
これだけアタリが派手だと(東京湾のレベルでの話しである)やはり潮先は有利。
周りでもポツポツとアタリがあるが胴の間の私のところまで回ってこない事もしばしば。

 途中、処理する為にフグを渡すと若船長がOさんに負けているよと。
風も強い中色々な誘いを試しているうちに段々数も伸びてきてツ抜けも達成。

 さらに後半ペースを上げる事に成功しました。

 沖あがり後若船長に数を聞かれた時に、正確に数を数えていなかったので18ぐらいかなと答えたが帰って数を数えたら20いました。

 状況を踏まえても、胴の間でこの数なら上出来かな。

本日の釣果 (ショウサイフグ×20)
P1000381_002.JPG

本日の外道 (アジ×2)
P1000382_003.JPG

 今夜の肴 (前回仕込んだ日立フグの漬け)
P1000383_004.JPG

 それではまた

 
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千住船宿入舟さんからフグカットウ釣り2010年7月10日(土曜日) [東京湾カットウフグ]

 今日2010年7月10日は、千住船宿入舟さんからフグカットウ釣りへ行ってきました。

 天気予報では曇り時々雨でしたがスーパー晴れ男の私。
雨雲をどこかに吹き飛ばし天気は早朝から晴れです。

 本当は曇りで釣りをしたかったのですが・・・。
Oさんと途中で合流し一緒に受付。既に3人先着があり。
先着者が右舷左舷の艫と右舷のミヨシに入ったのでOさんは左舷ミヨシ私は左舷胴の間に入りました。

 私たちで全員揃ったようで岸払いです。
先週と同様、船長と若船長で出船。

 隅田川を下っている時は感じなかったのですが、東京湾に出ると結構うねりがありました。
遠くの工場の煙突を見ると風で煙が真横に流れています。

 今日はフグ釣りには少し強すぎる風のようです。

 最初のポイントでは型を見れず移動です。
朝から風が強くアタリが取り難いです。

 次のポイントでアタリがあり合わせると白ギスでした。
今回はカットウの上に1本だけ胴付きで枝針を出してその効果を確かめるつもりです。

 9時ぐらいまでは潮の流れもそれほど強くなくショウサイフグ6匹ほど釣り上げました。
外道でギマと丸アジも1匹ずつ釣り上げました。
 その後10時半ぐらいまでさらに2匹を追加
でも喰わせ用胴付き針に掛かるのはキスを含む上記の外道ばかり・・・。

 しかしその後風が強まり潮の流れも速くなり削った穂先が振れてしまいアタリが取り難くなってしまい釣れない時間を作ってしまいました。

 なかなか仕掛けを安定させる事が出来ず四苦八苦して時間だけが過ぎていきます。
12時ぐらいまで全然良いとこ無しの状態。仕掛けを安定させる為に胴付き針を外して錘を重くしたりと迷宮にハマリ込みそうになった時、船長がナイスタイミングでアドバイスをしてくれました。
 一つは錘の使い分けについて、私の削りこんだ穂先を見て今日の状況ではこの時間帯は何号とかなり詳細に説明してくれました。
 これは大変参考になりました。
 それともう一つは枝針について私の胴付き仕掛けを見てこのほうが良いとアドバイスをくれました。

 これは本当に驚くほどの違いがあり、その後の地合でフグを連発で釣る事が出来ました。
あの風であたりの取りづらい中結果は21匹。
 しかも当日最大魚40cm(船宿記録でもあるらしい)を含む満足のいく釣果を出す事ができました。

 下記の入舟HPの釣果情報7月10日に私の釣ったショウサイフグ40cmの写真が出てます。

外道のキスと丸アジ
P1000327_005.JPG
ギマ
P1000329_007.JPG

 本当に船長のポイントを見極める力と適切なアドバイスは素晴らしいものがあります。
フグ釣りの技術を向上させたい方は是非とも千住の船宿入舟さんを訪れてみてください。
きっと何か新しい発見があるかと思います。

 適切なアドバイスは乗船して直接船長に聞いてね。[わーい(嬉しい顔)]

まだまだ大型の期待十分の東京湾カットウフグ。
 デビ船長のいる 千住船宿 入舟さんの問い合わせはこちらより  


 料理へと続く

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2010年7月4日はフグ釣り [東京湾カットウフグ]

 今日は電車釣行で千住の船宿入舟さんから東京湾カットウフグ釣りへ行ってきました。
天気予報はあまりよくなく雨の確立50パーセントとの事。

 でも天気が曇りぐらいのほうが喰いは良い事が多いので合羽を持って出かけました。
 船宿に着き受付を済ませ船に乗り込むとパラパラと雨が降ってきました。
今日は10人以上乗っているようです。私は若船長に空いている場所を聞き右舷胴の間に。
ちょっとパラパラ降って来たので乗ってすぐに合羽を着込みました。

 私で全員揃ったようで岸払いです。
 走り出してすぐに雨は上がり曇りに、合羽を着ていても丁度良い気温です。
 でもそこはスーパー晴れ男の私。
ポイントに着いたころには薄日が差し始めてきました。

 7時30分過ぎぐらいにポイントに到着。
すぐに本日最初のアタリを捕らえるもののバラしてしまいました。
 実は今回試してみたかった事の一つに自分で削った穂先が予想通りの働きをするかという事と、その耐久性は十分なものか?(要するに実釣に耐えられるのかどうか?)
 最初の当たりは自分で削った穂先が折れるんではとビビリながらやり取りした結果バラシに繋がってしまった。

 それと当たりの出方が今までとやはり違う。少なくともキスの当たりとフグの当たりの判別はしやすくなった。
もう少し使い込んでみないと判らないが初動の前当たりも若干穂先に大きく現れているように感じた。
 
 新穂先に少しずつ慣れてきてまだ喰いの良かった朝一の9時ぐらいまでに6匹
この時点で今日はうまくいけば20はいけるかもと思った。
 でも、この甘い考えは見事に粉砕されることに。(笑い)
10時ぐらいまでに2匹追加し更に11時頃には4匹追加。
 自分で削った穂先はほぼ予想通りの働きをしてくれているようだ。

 ただその後潮の流れはゆるゆるの上、天気はピーカンのハイプレッシャー。
その後失速し3時までに2匹しか追加できず終了。
 私が失速した午後に連釣する人も・・・。
どうも釣れない時間を作ってしまう。(メンタルの問題かな?)
 釣れない時間帯も色々試したので無駄ではなかったが。

 でもまあ強烈な引きを堪能して十分楽しみましたよ。^^

 しかも天気予報は外れて晴れたのでとても暑かったです。
曇りが良かったのに。晴れ男が仇になりました。(大笑い)

仕掛けの試行錯誤も同時に行いました。餌針とカットウまでのベストな距離は難しいです。
今回わかったのは近すぎても良くないみたい。餌の近くに異物も良くないのか?
 やはり餌針は大きいほうが餌を大きく付けられるのでアピール力があるのは間違いない。

 今回は緩い潮でしたので胴の間でどの程度の軽い錘が使えるのかもチェック。
糸の流れを確認しながら(隣の人に迷惑がかからないように十分注意)
 潮は緩い時にはかなりの軽い錘も使用可能という事が判りました。
ただ仕掛けを安定させることが重要なフグカットウ釣り。
 軽い錘は仕掛けが安定せず良い結果は出るとは限らないことも判りました。
 後半は軽い錘に変えて失速した事で判ることは仕掛けが安定していなかった事による事でフグが警戒したと思われる。(この時私をスルーして両隣は当たっていたので)

 よく言われる軽い錘が必ずしも良いとは限らないのである。
(要するに竿の穂先とのバランスが大事という事。)
 今回私の削った穂先では実釣で6号が使いやすくなったのは間違いないが5号はコントロールが微妙でした。
4号も使えなくは無いが使うには艫に入った時限定って感じかな。(しかも仕掛けの安定は悪くなるので今の穂先ではかえって釣果は落ちる恐れあり。
 後半意地で軽い錘をコントロール出来ないかと頑張ったが結果は出ませんでした。
 
 まあ今まで使いにくかった6号が使いやすくなっただけでも大きいんだけど。
穂先に関してはまだ研究の余地ありですね。

 東京湾フグカットウは奥が深いですね。
だから面白いんだけど。

 トータル14匹(ショウサイフグ13匹にヒガンフグ1匹)でした。
外道は    草フグ×1(リリース) 
     良型白ギス×2でした。
 
白子は半分ぐらいに入っていたようです。(終盤に差し掛かっているのは間違いないです。)
白子ファンの方は今月一杯ぐらいはまだいけるかもしれません。ファンの方は急いで釣行しましょう。(笑い)

 あの条件下で一人もおでこを出さないデビ船長のポイントを読む確かな腕と初めての人への適切なアドバイスは流石でした。

 まだまだ大型と白子どちらもいけそうな東京湾フグ。
入舟の問い合わせ先は以下に。(お勧めは土曜日)7月3日は予約が無しだったとの事なので。
土曜日なら予約乗り合いですから運次第でですが比較的少人数で釣りが出来る可能性大です。
 予約問い合わせは↓
   http://irifune36-39.com/

 入舟釣果情報7月4日の写真の中に私の写真もあります。(判るかな?)

 フグとの真剣勝負で6回くらい怪しいバラシもあり。14勝6敗(自分で気がついたものだけですが)
まだまだフグは沢山いそうです。何とかこの6敗を無くさねば。
今回の結果は釣り座を考慮して(胴の間なので)まあまあかな。

 料理へと続く 
 

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2010年6月25日(金)入舟でフグのカットウ釣り [東京湾カットウフグ]

 2010年6月25日(金曜日)天気は晴れ。
千住の船宿入舟さんからの出船でフグのカットウ釣りに行ってきました。

 今日は約3年ぶりにO師匠と一緒の釣りです。
O師匠はフグ釣りがあまり好きではないのですが、今日がデビ船長の誕生日という事もあり一緒に釣りをする事が出来ました。

 O師匠は太刀魚のジギングで私が一人で入舟に通い始めた頃私に色々アドバイスをしてくれた一人です。
それから私の中では色々な意味でずっと師匠と呼ばせて頂いております。

 船の上では久しぶりにO師匠との釣り談義で盛り上がりあっという間にポイントに到着してしまいました。

 船長が錨を入れて釣りスタートです。
最初のポイントは大潮の為か潮の流れが結構ありました。
錘は8号でスタート。
 すぐにアタリがあるがチップし僅かな手ごたえただけで餌を取られる。
その後小さなアタリがあり合わせると待望の1匹目が。
やや横走りする心地よい引き。(この小さなアタリの後の暴力的な引き味の良さ。このギャップが私がこの釣りを愛する理由でもある。)

水面近くで魚体を見て掛りどころを確認しズバッと一気に抜き上げる。
 でも2週間前よりも型が小さい。

 その後、後が続かず船長は移動を告げる。
2回目には入ったポイントは最初に入ったポイントより潮は流れていない。
船長は潮が流れていないなさっきのポイントのほうがいいかなと言って釣れなければすぐにも移動しそうな感じ。

 でも予想に反しこのポイントで私は3匹を追加。
この中の1匹は特にサイズが良くドラグが滑るほど。
仲乗りさんがタモを準備するほど。
 私が水面で掛りどころを確認すると結構餌針にガッチリかかっていてアシストでカットウ針も掛かっていた。
タモの準備をしにいってくれていたが私はこれなら大丈夫と一気に抜き上げる。
 これはバス釣りで鍛えたのでこのサイズなら難なくクリアー。
サイズを計測したところ35cmあったとのこと。
そしてこのポイント周辺で終日粘る事となる。

 私が合計4匹になったところまたアタリが船全体的に止まってしまう。
その後小移動をしてはポツポツとアタるが長続きしない状況が続く。

 その後私はアタリはあるもの針掛かりしない状況が少し続いてしまう。
そしてやっと掛かったと思ったら大型のキス(20cmオーバー)を4匹とイシモチを1匹を釣り上げる。

 その後もイイダコや小型のメゴチを数匹釣り上げリリース。

 穂先を安定させ意識を集中してアタリを取って3匹追加で7匹。ここで時間は11時くらい。
ここでまた移動し錨を打ち直す。

 この移動した先で1匹追加で8匹目。

 そして少し沈黙後さらに1匹追加で9匹目。

 そしてまた少し沈黙。

 あと1匹で念願のツ抜けである。

 そして待望のアタリが。
合わせるとガツンと針掛かりした衝撃が。
横走りの後一気に巻き上げ抜き上げる。
 まあまあの型である。

 そしてフグを外し餌を付け直し再投入。
サミングしながらゆっくり落とし込んでゆく。
着低を確認後直ぐにアタリが。
 半信半疑ながら体は反射的に合わせを入れていた。
なんとこの渋い状況下で2連荘である。
これで一気に合計11匹に。^^

 そしてその後また少し沈黙。
もう残り時間が少なくなってきた。
 そして餌の残りも。
最後の餌を着けて投入したところ僅かな穂先の変化が。
合わせると少し生体反応があったもののバレる。

 残り時間がもうほとんどないが追加の餌購入。
新しい餌で再開。
怪しい竿先の動きがあり少し聞き上げたところ生体反応。
そこから巻きあわせで一気に横走り。
最後の12匹目を釣り上げ納竿。

 O師匠も疲れるから嫌いと言いつつもカットウで8匹釣り上げ師弟でワンツーフィニッシュ。
O師匠はと私は糸の流れからすると潮裏(この日はミヨシから艫へ糸が流れる事が多かったので釣り座的にはあまり良くない)での釣果なので満足。

 本当に思いっきり楽しんじゃいました。^^

 帰りの行程もO師匠と釣りの話で盛り上がりあっという間に船着場に到着。
桟橋でデビ船長に誕生日おめでとうを伝え、
そして帰途に着いたのであった。

 ちなみに私の東京湾フグタックル紹介。

竿        アルファータックル 海人 湾河豚190
リール     ダイワ スマックRT(L)
ライン     PE0.8号にSFノットでショックリーダーフロロ4号
仕掛け    入舟船宿カットウ仕掛け+錘8号(船上でも購入可能)
餌       入舟船宿のカットアマエビ(当日は3パック+α使用)

 東京湾河豚釣りでは竿は重要な要素。
特に重要なのは穂先の柔軟さ。
アルファータックルの湾河豚シリーズは市販されている竿の中では穂先の柔軟さと穂持ちの張りが私好み。
調子は9:1ぐらいの極先調子である。
 竿の長さはお好みで。

 続きは(料理編)

 

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入舟へ電車釣行 [東京湾カットウフグ]

 昨日、2010年6月12日(土曜日)は私にとっての今年の初釣り。
しかも初釣りだけでなくなんと3年ぶりの釣りでもあった。

  さらに船釣りの電車釣行は小学生の頃1度だけ、たしか金沢八景のほうにアジ釣りに行ったっきり。
 その後大人になってからは、金田湾のボート釣りを除けば車でしか行ったことがなかった。

 釣り物に関しても久しぶりなのでかなり迷った。
今年城ヶ島周辺でマルイカも釣れている事は知っていたし入舟でもやっていた。
でも初釣りはやはりイカではなく魚が釣りたいと決めていたのでマルイカには行かず。

 久しぶりの釣行なので時間の短いアナゴからと考えていた。
実釣時間3時間ぐらいのものから体を慣らして行こうと思ったからだ。
が仕掛けはあるものの竿一式を実家に置きっぱなしで躊躇。
そうこうしているうちに模様のよかったアナゴもテクニカルな展開へ。
 未だにアナゴ道具は実家に置きっぱなし。

 そして2週間ほど前から定宿入舟での昼間の釣り物はフグになった。
フグは道具はあったのだが、3年ぶりの釣行ということで恐らく一日の集中力が持たないし、アタリが出にくい為物凄く神経を集中させる釣り物なので帰りの疲労により車の運転が危険。(私の場合フグ釣りは大好きなので燃え尽きるほど集中してしまうのである)

 あれこれ考えているうちにフグの産卵前フィーバーも一段落したのか、釣果も落ち着いてきて
厳しい状況に変わってきたようだ。(やはり釣りは情報を掴んだらすぐに行動が基本である)

 でもインターネットで入舟の最寄り駅である千住大橋までの乗り換え案内を調べてみると始発に乗って行けばなんと出船時間に何とか間に合う事が判明。

 埼玉(春日部)から電車で行ける船宿千住入舟はある意味貴重な存在である。

電車なら仮に燃え尽きたとしても、座れれば寝て帰れるし座れなくとも寝ぼけていれば良いのでので安心である。

 もうすぐ梅雨入りということで昨日の釣行も前日に決め船長に明日電車で行く事をメールで伝える。
もし駅への到着予定時刻を伝えて駄目だと言われれば諦めていたかもしれない。
 でも船長からの返事は ”まってますよ。” との事。
その後O師匠にも行く旨を連絡するも突然すぎて師匠は来れず。(残念)

 船釣りでは潮を読み釣り座を決める事ももちろん可能。その日の一番良い条件を見つけるのも楽しみの一つ。
一時期入舟に通い始めて多くの常連さん達と仲良くなり始めた頃、私も車で早い時間に到着して勉強の為にあえて常連さんの隣へ入らせてもらったりしたことやミヨシや艫の釣り座を確保しようと思っていたことがある。
でも早い時間に行き数少ない座席を競って取るのはもう卒業。
 
 空いている釣り座に座り自分自身の力を最大限に発揮すればそれで良いのである。

 私の中で釣りは他人との戦いではなく自分と魚との戦いなのだ。
(このスタイルは以前から変わっていない。)

 そして当日の朝、4時に起きれば十分始発に間に合うのに3時30には目覚まし無しで目覚めてしまう。
そして4時30分に家を出れば歩いて駅まで行っても十分間に合うのに4時15分には待ちきれず家を出発。
 早く出ても始発が早く出るわけでもないのに。(釣り馬鹿を通り越して釣りアホである。)

 続く 
(続きは下の続きを読むから)

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不漁・・・ [東京湾カットウフグ]

 今日、浦安の吉久にフグ釣りにいってきました。

結果は昨日名人が東京湾中の大型フグを釣りつくしてしまったのか反応が薄く6匹と撃沈でした。

自然相手なのでこればかりはどうにもなりません。

まあこんな日もあります。

名人からこんな励ましのメールが・・・

だからおまえは不正解。


10月8日は [東京湾カットウフグ]

 今日はHさん主催のリクエスト船で千住入舟さんである釣りをしてきました。

みんな常連さんばかりですから貸切状態ですね。

朝の出船風景です。朝はまだ雨も降らず良い天気でした。^^

今回は画像が多いので覚悟してご覧ください。

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9月30日は東京湾フグ釣り [東京湾カットウフグ]

 今日は2時に起床し2時15分に出発。

Hさん宅に3時10分到着でそこから浦安にある船宿に向かいました。

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東京湾ショウサイフグ釣り [東京湾カットウフグ]

今日は東京湾ショウサイフグのカットウ釣りです。

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タグ:湾フグ
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