テクニカルな太刀魚餌釣りパートⅡ [太刀魚釣り]
2013年8月17日(土曜日)
前回の釣行からちょっと試したいこともあり、千住 入舟さんへ太刀魚釣り乗り合い船へ行ってきました。
前回は竿はA-BRITZ モバイルの82で一日通したので、今回は73をメインに82と2種類を試してみるつもり。
このA-ブリッツ モバイルはダイワの4本継ぎで仕舞い寸法が48cmになる持ち運びに非常に便利なお気に入りのゲームロッドの一つ。結構この竿でカバーできる釣り物は多く万能竿といえる。
こんな感じ
正に江戸前の釣り(電車釣行)にはぴったりなのである。
またスマートに沖釣りを楽しみたい女性アングラーにもお勧めできると思う。
しかし電車釣行するつもりで準備していたが、当日なんと朝寝坊。
気がついたら乗る予定の始発電車の発車時刻の5分前。家からは歩いて最低20分掛かるのでもはや電車釣行では出船時刻には間に合わなくなってしまいました。
そこで急遽車で宿まで向かう事に。
途中、携帯電話で船長に寝坊した事を伝えもしかすると少し遅れるかもと連絡。
幸い道路が空いていた為、何とか出船には間に合いました。
前の日に準備は完了していたので駐車場から荷物を運んで出船。
今回は自分で切ってきた鯖餌も持ち込んでみました。
タックルは
竿 ダイワA-BRITZ モバイル73と82
リール シマノフォースマスター400(最新小型電動リール)
バッテリー ダイワリチュームイオンバッテリー
道糸 PE0.8号200mにショックリーダーフロロ5号から10号
テンビン ヤマシタ キステンビンK型L-18
ハリス フロロ4号2m
針 ダイワのスピード1号 オーナー太刀魚サーベルフック1号
錘 30から50号
今回は早めに1本釣り上げたがそこからクラゲの攻撃を受け道糸が持っていかれアタリがあっても針掛かりしなかったりクラゲとあたりが判別できなかったりとちょっと苦労。
途中クラゲを切るために錘50号とモバイル82に切り替えて何とかポツポツと釣り上げる。
途中船長にタックルを貸した時にアクシデントが、何と合わせた時にPEが高切れしてしまったと言うのだ。
巻き上げたら切れたのは天秤の少し上だったので餌が絡まっていたのかもしれない。
PEラインを回収してラインシステムを組み直す事に。0.8号ならフロロの5から6号で良いのだが偶々10号しか持っておらずFGノットで10号のシステムを組んだ。
しかもこの時により戻し付きサルカンも天秤と共に無くしていたので、試しに天秤により戻し無しのハリス直結で仕掛けを接続してみた。するとより戻しはだてに付いている訳ではない事を痛感させられる。
仕掛けを上げて見るとハリスがよれよれになってしまっていたのだ。
より戻し付きサルカンを船長から調達しハリスのよれは収まったのである。
より戻しは重要部品だとつくづく身にしみたのであった。
竿は好みで82でも73でも問題なさそう。ただアタリが大きく出るのは柔らかめの73のほうかな。
結局途中で早合わせのすっぽ抜けを結構やらかしてしまい結果は7本と振るわなかった。この倍は釣らなければならないくらい当たりは多かったのだ。でも色々解かった事も多かったのでそれなりに収穫はあった。
今回わかった事。
①餌は長めに切ったほうが当たりは出やすいが、その分食い込ませるまでに時間が掛かる。
②当然だが竿の調子によって合わせのタイミングは変わる。(慣れるまではむやみに竿の調子を替えないほうが良い)
③アタリが出ない場合、誘いは色々なパターンを試したほうが良い。特に周りが釣れているならどんな誘いに反応しているのかチェックする。
④魚が掛かった後の電動リールでの巻き上げはフルパワーで巻き上げず状況で判断し調節する事。
⑤スナップ付きより戻しは予備を持ってくること。
⑥錘は40号50号メインで60号もあっても良いかも。潮が結構速い時がある。
⑦一度あたりが出て乗らなかった場合餌はこまめにチェックして交換。
まあ当たり前の事ですね。
でもこの餌釣りの駆け引きはたまらなく面白いですね。
そして釣った太刀魚は今回は蒲焼風どんぶりに
名づけて 太刀魚丼蒲焼風
実は入舟で木曜常連のSさんに煮つけが美味いよと教えてもらったのだ。聞けば甘辛く煮付けるとのこと。
やってみましたよ。
レシピ
太刀魚(中骨をとって3枚におろし食べやすい大きさに切ったもの適量。)
醤油1にみりん1めんつゆ1で上記の太刀魚の切り身を煮ます。好みで砂糖や水を加えてもGood!
煮立ったら完成。
超簡単で美味しいです。
それでは
前回の釣行からちょっと試したいこともあり、千住 入舟さんへ太刀魚釣り乗り合い船へ行ってきました。
前回は竿はA-BRITZ モバイルの82で一日通したので、今回は73をメインに82と2種類を試してみるつもり。
このA-ブリッツ モバイルはダイワの4本継ぎで仕舞い寸法が48cmになる持ち運びに非常に便利なお気に入りのゲームロッドの一つ。結構この竿でカバーできる釣り物は多く万能竿といえる。
こんな感じ
正に江戸前の釣り(電車釣行)にはぴったりなのである。
またスマートに沖釣りを楽しみたい女性アングラーにもお勧めできると思う。
しかし電車釣行するつもりで準備していたが、当日なんと朝寝坊。
気がついたら乗る予定の始発電車の発車時刻の5分前。家からは歩いて最低20分掛かるのでもはや電車釣行では出船時刻には間に合わなくなってしまいました。
そこで急遽車で宿まで向かう事に。
途中、携帯電話で船長に寝坊した事を伝えもしかすると少し遅れるかもと連絡。
幸い道路が空いていた為、何とか出船には間に合いました。
前の日に準備は完了していたので駐車場から荷物を運んで出船。
今回は自分で切ってきた鯖餌も持ち込んでみました。
タックルは
竿 ダイワA-BRITZ モバイル73と82
リール シマノフォースマスター400(最新小型電動リール)
バッテリー ダイワリチュームイオンバッテリー
道糸 PE0.8号200mにショックリーダーフロロ5号から10号
テンビン ヤマシタ キステンビンK型L-18
ハリス フロロ4号2m
針 ダイワのスピード1号 オーナー太刀魚サーベルフック1号
錘 30から50号
今回は早めに1本釣り上げたがそこからクラゲの攻撃を受け道糸が持っていかれアタリがあっても針掛かりしなかったりクラゲとあたりが判別できなかったりとちょっと苦労。
途中クラゲを切るために錘50号とモバイル82に切り替えて何とかポツポツと釣り上げる。
途中船長にタックルを貸した時にアクシデントが、何と合わせた時にPEが高切れしてしまったと言うのだ。
巻き上げたら切れたのは天秤の少し上だったので餌が絡まっていたのかもしれない。
PEラインを回収してラインシステムを組み直す事に。0.8号ならフロロの5から6号で良いのだが偶々10号しか持っておらずFGノットで10号のシステムを組んだ。
しかもこの時により戻し付きサルカンも天秤と共に無くしていたので、試しに天秤により戻し無しのハリス直結で仕掛けを接続してみた。するとより戻しはだてに付いている訳ではない事を痛感させられる。
仕掛けを上げて見るとハリスがよれよれになってしまっていたのだ。
より戻し付きサルカンを船長から調達しハリスのよれは収まったのである。
より戻しは重要部品だとつくづく身にしみたのであった。
竿は好みで82でも73でも問題なさそう。ただアタリが大きく出るのは柔らかめの73のほうかな。
結局途中で早合わせのすっぽ抜けを結構やらかしてしまい結果は7本と振るわなかった。この倍は釣らなければならないくらい当たりは多かったのだ。でも色々解かった事も多かったのでそれなりに収穫はあった。
今回わかった事。
①餌は長めに切ったほうが当たりは出やすいが、その分食い込ませるまでに時間が掛かる。
②当然だが竿の調子によって合わせのタイミングは変わる。(慣れるまではむやみに竿の調子を替えないほうが良い)
③アタリが出ない場合、誘いは色々なパターンを試したほうが良い。特に周りが釣れているならどんな誘いに反応しているのかチェックする。
④魚が掛かった後の電動リールでの巻き上げはフルパワーで巻き上げず状況で判断し調節する事。
⑤スナップ付きより戻しは予備を持ってくること。
⑥錘は40号50号メインで60号もあっても良いかも。潮が結構速い時がある。
⑦一度あたりが出て乗らなかった場合餌はこまめにチェックして交換。
まあ当たり前の事ですね。
でもこの餌釣りの駆け引きはたまらなく面白いですね。
そして釣った太刀魚は今回は蒲焼風どんぶりに
名づけて 太刀魚丼蒲焼風
実は入舟で木曜常連のSさんに煮つけが美味いよと教えてもらったのだ。聞けば甘辛く煮付けるとのこと。
やってみましたよ。
レシピ
太刀魚(中骨をとって3枚におろし食べやすい大きさに切ったもの適量。)
醤油1にみりん1めんつゆ1で上記の太刀魚の切り身を煮ます。好みで砂糖や水を加えてもGood!
煮立ったら完成。
超簡単で美味しいです。
それでは
テクニカルな餌太刀魚釣り [太刀魚釣り]
2013年8月15日木曜日
千住 入舟さんより太刀魚乗り合い船に乗ってきました。
もちろん我が家からは電車釣行です。
今回はテクニカルな駆け引きを要求される餌釣りにチャレンジ。
タックルは
竿 ダイワ A-BRITZ MOBILE 82
リール シマノForceMaster 400(小型電動)
バッテリー ダイワリチュームイオンバッテリー
ライン PE0.8号200m
錘 30号から50号(潮の流れ具合で使い分ける)
釣りかたはしばらくやっていなかったので試行錯誤しながら誘っていたら船長からこうやって誘ってみろとアドバイスが。餌の付け方にもテクニックありそう。
そのうち当たりが出せるようになり1本目キャッチ。久しぶりに太刀魚の重々しい引きを堪能しました。
写真は若船長撮影
こうして竿とリールに入魂完了。
この竿とリールは前々回のフグ釣りで初おろししたんだけどまだ魚釣ってなかったのだ。
その後もぽつりぽつりと当たりがあり最終的には6本キャッチできました。
何となくは掴めたかな。この日の私の当たりが出てからのキャッチ率は50パーセントぐらいか。
でも課題は当たりが出た後の喰い込ませるテクニック又は針をかんだ瞬間に合わせる為の見極めか?
もう少し釣り込まないと見えてこないですね。
釣り座(入舟HPより)
まあ私感ですが竿とリールはライト太刀魚にはぴったりですね。
餌で釣る太刀魚、結構しびれました。
またやりたいですね。
それではまた
千住 入舟さんより太刀魚乗り合い船に乗ってきました。
もちろん我が家からは電車釣行です。
今回はテクニカルな駆け引きを要求される餌釣りにチャレンジ。
タックルは
竿 ダイワ A-BRITZ MOBILE 82
リール シマノForceMaster 400(小型電動)
バッテリー ダイワリチュームイオンバッテリー
ライン PE0.8号200m
錘 30号から50号(潮の流れ具合で使い分ける)
釣りかたはしばらくやっていなかったので試行錯誤しながら誘っていたら船長からこうやって誘ってみろとアドバイスが。餌の付け方にもテクニックありそう。
そのうち当たりが出せるようになり1本目キャッチ。久しぶりに太刀魚の重々しい引きを堪能しました。
写真は若船長撮影
こうして竿とリールに入魂完了。
この竿とリールは前々回のフグ釣りで初おろししたんだけどまだ魚釣ってなかったのだ。
その後もぽつりぽつりと当たりがあり最終的には6本キャッチできました。
何となくは掴めたかな。この日の私の当たりが出てからのキャッチ率は50パーセントぐらいか。
でも課題は当たりが出た後の喰い込ませるテクニック又は針をかんだ瞬間に合わせる為の見極めか?
もう少し釣り込まないと見えてこないですね。
釣り座(入舟HPより)
まあ私感ですが竿とリールはライト太刀魚にはぴったりですね。
餌で釣る太刀魚、結構しびれました。
またやりたいですね。
それではまた
夏だ!太刀ジギング!! [太刀魚釣り]
2011年7月3日日曜日は5~6年ぶりぐらいにメタルジグによる太刀魚釣りに行ってきました。
船宿は東京千住大橋の入舟さん。
真夏の快晴の中久しぶりの太刀魚のジギングを十分に堪能して来ました。
帰宅後直ぐに魚の処理をしたため、食事と晩酌後には力尽きこの楽しかった釣行をブログ記事に出来ず。(笑)
まだ一日釣りに体が慣れておらず電車釣行で本当に良かったと・・・。車だと帰りに眠くて地獄を見たかも。
そもそも私が本格的に船釣りをやるきっかけになったのがこの入舟さんのライトタックルでの太刀魚のジギングである。その当時はライトタックルというのはまだ今程普及しておらず研究熱心な入舟船長が確立させたと言っても過言ではない釣り方である。
私はたまたま釣り情報誌で比較的家から近かった入舟さんでバスロッドと1号以下のPEを巻いたリールがあれば簡単に出来ますよという記事を読んでちょっとやってみようかと始めたのがきっかけ。
専用竿でなくともバスロッドで出来るというのがバス釣りをやっていた私にとって持っている道具で出来るというのも魅力だった。しかも初心者で間違ったシステムを組んでいたりした場合は出船前に直してくれる。
そして食べても非常に美味。(ここ重要。後で試験に出ます。)
そこで太刀魚の根がかりかと思うあの強烈な引きを味わってすっかり海釣りの虜になったことは言うまでもありません。
ホント言葉で表すとあのドスンという引きは最高でしたよ。
まあ飽きない程度に当たりもありまあまあのサイズが主体なので存分に楽しめました。
ジギングは動の釣りなのでしゃくっているだけでも楽しいのも良い。
初心者でも十分楽しめると実感しました。
また電車釣行の楽しみ。
夏の青空の下で海を見ながらの冷えた生ビール。これは最高でした。
車だと出来ないんだよね。
今回のゲスト
結構大型の鯖(マサバ)
マサバは帰宅後直ぐに3枚に卸し荒塩を振って少し身を締めたあと軽く酢〆にして殆ど刺身状態で美味しくいただきました。ニッカクリアブラックのハイボールの肴になってくれましたよ。(秋ほど脂はあまり乗っていなかったけどさっぱりしていて旨し)
そして太刀魚のお刺身。
こちらは今が旬なのか程よい脂の乗りでこれもまた美味。
太刀魚の竜田揚げ
レシピ
3枚に卸した太刀魚を適当な大きさに切り醤油とみりんとスパイス(胡椒や唐辛子やカレー粉等お好きなもの無くても可)で漬け込み片栗粉をつけて揚げるだけの簡単料理。
ちなみに今回のタックルは
竿 ダイワベイジギングBJ60
リール ダイワベイジギング100L
ライン PE0.6号(20ポンド+50ポンドのショックリーダーを先糸として接続)
ルアー メタルジグ100g前後(お好みで)
システム FGノット(20ポンドと50ポンドのリーダーは電車結び)
ラインシステムは最初はみんな出来ないのが当たり前。
わからなくっても心配無用少し早めに宿に行って教えてもらおう。
今お勧めの太刀魚のジギング。(お問い合わせは下記入舟HPへ)
http://irifune36-39.com/
それではまた
船宿は東京千住大橋の入舟さん。
真夏の快晴の中久しぶりの太刀魚のジギングを十分に堪能して来ました。
帰宅後直ぐに魚の処理をしたため、食事と晩酌後には力尽きこの楽しかった釣行をブログ記事に出来ず。(笑)
まだ一日釣りに体が慣れておらず電車釣行で本当に良かったと・・・。車だと帰りに眠くて地獄を見たかも。
そもそも私が本格的に船釣りをやるきっかけになったのがこの入舟さんのライトタックルでの太刀魚のジギングである。その当時はライトタックルというのはまだ今程普及しておらず研究熱心な入舟船長が確立させたと言っても過言ではない釣り方である。
私はたまたま釣り情報誌で比較的家から近かった入舟さんでバスロッドと1号以下のPEを巻いたリールがあれば簡単に出来ますよという記事を読んでちょっとやってみようかと始めたのがきっかけ。
専用竿でなくともバスロッドで出来るというのがバス釣りをやっていた私にとって持っている道具で出来るというのも魅力だった。しかも初心者で間違ったシステムを組んでいたりした場合は出船前に直してくれる。
そして食べても非常に美味。(ここ重要。後で試験に出ます。)
そこで太刀魚の根がかりかと思うあの強烈な引きを味わってすっかり海釣りの虜になったことは言うまでもありません。
ホント言葉で表すとあのドスンという引きは最高でしたよ。
まあ飽きない程度に当たりもありまあまあのサイズが主体なので存分に楽しめました。
ジギングは動の釣りなのでしゃくっているだけでも楽しいのも良い。
初心者でも十分楽しめると実感しました。
また電車釣行の楽しみ。
夏の青空の下で海を見ながらの冷えた生ビール。これは最高でした。
車だと出来ないんだよね。
今回のゲスト
結構大型の鯖(マサバ)
マサバは帰宅後直ぐに3枚に卸し荒塩を振って少し身を締めたあと軽く酢〆にして殆ど刺身状態で美味しくいただきました。ニッカクリアブラックのハイボールの肴になってくれましたよ。(秋ほど脂はあまり乗っていなかったけどさっぱりしていて旨し)
そして太刀魚のお刺身。
こちらは今が旬なのか程よい脂の乗りでこれもまた美味。
太刀魚の竜田揚げ
レシピ
3枚に卸した太刀魚を適当な大きさに切り醤油とみりんとスパイス(胡椒や唐辛子やカレー粉等お好きなもの無くても可)で漬け込み片栗粉をつけて揚げるだけの簡単料理。
ちなみに今回のタックルは
竿 ダイワベイジギングBJ60
リール ダイワベイジギング100L
ライン PE0.6号(20ポンド+50ポンドのショックリーダーを先糸として接続)
ルアー メタルジグ100g前後(お好みで)
システム FGノット(20ポンドと50ポンドのリーダーは電車結び)
ラインシステムは最初はみんな出来ないのが当たり前。
わからなくっても心配無用少し早めに宿に行って教えてもらおう。
今お勧めの太刀魚のジギング。(お問い合わせは下記入舟HPへ)
http://irifune36-39.com/
それではまた