タナゴ釣りパート3 [タナゴ釣り]
自作タナゴ竿を無理やり完成させたので、(リリアンが細すぎて先端にちょこっとしか入らなかった)自作和竿でのタナゴ釣り?に行ってきました。
前回仕掛けをぶっちぎられて短くなった物があったのと、タナゴ釣りにそれほど長さは必要ないと感じたので7本継ぎの竿の途中4本で仕掛けを作って実釣に臨みました。
印籠部分には丁度良い太さの竿尻を作ってはめ込みました。(記事の最後に写真を載せます)
場所は前回やって子鯉を釣ったポイント。
ブルーギルも釣れるので竿の強度を試すには丁度良いと思いポイント選択。
そして愛犬てつぼと釣行開始。
すぐにあたりがありました。
こいつです。
そして続けて
口細釣れまくりです。
まあ竿の調子は悪くなく、曲がりもまあまあです。
てつぼは傍らでのんびりしてます。
まあ竿の感じは問題ないのであとは大物が来ればテスト完了です。
ここまで大体1時間くらい。
すると背後に人の気配。
釣れますかと声を掛けてきた人が。
口細が釣れました。と答えるとタナゴ狙いかと思ったんで声を掛けたとの事。
実はタナゴ釣ってみたいんですけど釣れないんですよ、と答えると。
ああ、タナゴ釣りたいならドックのほうが釣れますよと教えてくれました。
すぐそこの隣のドックで2人タナゴ釣っていますよとの事。
タナゴ釣りたいならドックに移動したほうが良いですよとアドバイスを受けました。
そこで一度車に戻り愛犬てつぼに水をあげて、ドックに移動してみました。
ここが正に運命の分かれ目。
まさかタナゴ釣りの奥深さに気づかされるとは・・・。
ドックに行くといきなりこいつが出迎えてくれました。
ギルです。まあまあのサイズだったので引きを楽しみ一応抜きあげは道糸を持って取り込みました。
ギルが荒らした後、しばらく餌を打っていると何やら魚影が見えました。
これから狙おうとするタナゴです。しかもすごい数がいます。
しかし想定していたサイズより小さいです。
餌をつついているようですがあたりが出ません。
研究している他の釣り人はどんどん釣り上げています。
見えているのに釣れないとは・・・。
一度解かるあたりがありブルッとは来たんですが・・・。
タナゴ釣りとしては惨敗です。
さっきアドバイスしてくれた人が当たりますかと聞いてきてくれました。
いや全然当たらないと答えるとどうやら浮きがでかすぎてあたりが出ていないらしい。
それと餌もグルテンが良いと教えてくれました。
出来合いの仕掛けを買うなら、仕掛けも高い仕掛けのほうが良いと教えてくれました。
針も極みというのが良いなど。
どんな釣りも奥が深いと痛感しました。
再チャレンジしなくては。(笑い)
自作竿の写真
下の4本で釣りました。
竿尻はまだ竹のまま何もしていないので漆塗らなければ。
タナゴ小さいくせに(小さいからか?)あなどれません。
それではまた
前回仕掛けをぶっちぎられて短くなった物があったのと、タナゴ釣りにそれほど長さは必要ないと感じたので7本継ぎの竿の途中4本で仕掛けを作って実釣に臨みました。
印籠部分には丁度良い太さの竿尻を作ってはめ込みました。(記事の最後に写真を載せます)
場所は前回やって子鯉を釣ったポイント。
ブルーギルも釣れるので竿の強度を試すには丁度良いと思いポイント選択。
そして愛犬てつぼと釣行開始。
すぐにあたりがありました。
こいつです。
そして続けて
口細釣れまくりです。
まあ竿の調子は悪くなく、曲がりもまあまあです。
てつぼは傍らでのんびりしてます。
まあ竿の感じは問題ないのであとは大物が来ればテスト完了です。
ここまで大体1時間くらい。
すると背後に人の気配。
釣れますかと声を掛けてきた人が。
口細が釣れました。と答えるとタナゴ狙いかと思ったんで声を掛けたとの事。
実はタナゴ釣ってみたいんですけど釣れないんですよ、と答えると。
ああ、タナゴ釣りたいならドックのほうが釣れますよと教えてくれました。
すぐそこの隣のドックで2人タナゴ釣っていますよとの事。
タナゴ釣りたいならドックに移動したほうが良いですよとアドバイスを受けました。
そこで一度車に戻り愛犬てつぼに水をあげて、ドックに移動してみました。
ここが正に運命の分かれ目。
まさかタナゴ釣りの奥深さに気づかされるとは・・・。
ドックに行くといきなりこいつが出迎えてくれました。
ギルです。まあまあのサイズだったので引きを楽しみ一応抜きあげは道糸を持って取り込みました。
ギルが荒らした後、しばらく餌を打っていると何やら魚影が見えました。
これから狙おうとするタナゴです。しかもすごい数がいます。
しかし想定していたサイズより小さいです。
餌をつついているようですがあたりが出ません。
研究している他の釣り人はどんどん釣り上げています。
見えているのに釣れないとは・・・。
一度解かるあたりがありブルッとは来たんですが・・・。
タナゴ釣りとしては惨敗です。
さっきアドバイスしてくれた人が当たりますかと聞いてきてくれました。
いや全然当たらないと答えるとどうやら浮きがでかすぎてあたりが出ていないらしい。
それと餌もグルテンが良いと教えてくれました。
出来合いの仕掛けを買うなら、仕掛けも高い仕掛けのほうが良いと教えてくれました。
針も極みというのが良いなど。
どんな釣りも奥が深いと痛感しました。
再チャレンジしなくては。(笑い)
自作竿の写真
下の4本で釣りました。
竿尻はまだ竹のまま何もしていないので漆塗らなければ。
タナゴ小さいくせに(小さいからか?)あなどれません。
それではまた
タナゴ釣りパート2 [タナゴ釣り]
前回惨敗したタナゴ釣り。
敗因は、タナゴのポイントがわからないのが一番。でも一緒に来て飽きてしまう妻とてつぼも原因。
そこで、今回は万全の対策を打つ。
土浦花火大会を湖岸から見よう計画である。(もはやボーンシリーズのCIA秘密計画である)
花火を見るのに午前中から霞ヶ浦を目指す。
すると会場近くは物凄いお祭り騒ぎである。露店も物凄い数が出ている。
渋滞も既に始まっている。
とりあえず土浦対岸へ、土地勘がないので出島あたりで湖岸に出る。
土浦方向を見ると全然ダメダメ状態。
でもここでとりあえず竿を出してみる。あたりはあるが掛からない。またエビのようである。
ここは早々に見切りをつけ花火の見えそうなポイントを探す。ついでにタナゴの釣れそうなポイントも。(笑い)
そして花火を見るのにベストと思われるポイントを発見。とりあえず陣取る。
そしてまだ時間もあるので、タナゴ釣り開始。浮き下チェックの為に一回投入。
そして引き上げようとした瞬間にあれ!引いてる・・・。
何故だ餌は付けていない筈なのに・・・・・・。
どうやら鯉がたまたま針を吸い込んだらしい。
竿を矯めて一度魚影を確認。なんと40cmぐらいの鯉が掛かっている。しかもスレではなくちゃんと口に。
口に掛かっているので、コントロールは比較的出来る。
妻に車に積んであったネットを持ってくるように指示。
そしてネットに誘導。そして失敗。何せ道糸ですら0.3号なので無理は出来ない。
二度三度、ネットをかわされてしまう。
流石に大人しかった鯉もネットを見て本気モードに・・・・。
急に走り出しやがった。仕方ないので一緒に付いて行く。しかしその先には水路のトンネルが・・・・。
くそっ!鯉のくせに頭がいいじゃないか。
仕方ないので勝負に出る事に。
ちょっと強引に寄せに入る。
しかし、やはり道糸0.3号は弱かった。浮き下からぶっちぎられた。
せめてもの救いは浮きが残った事ぐらいだろう・・・。
やはり恐るべし霞の用水路。
恐らく私の作った竿では折れていたに違いない。
そもそもそんなにでかいのは想定していなかったのだ。
次の竿はちゃんと想定して作ろう。
そしてこのポイントは散々荒れてしまい終了したのである。
その後本湖もやってみたが雨が降ってきて一時中断。
コンビニに買い物に来た時にはバケツをひっくり返したような土砂降りに・・・。
今日は花火大会は中止になるのではと思うほどである。
1時間は降り続いた雨も止んできて空には虹が。
こんな完璧な虹は久しぶりに見た。
そして完全に止んだので、タナゴ釣り再開。
夕まづめなので今度は本湖を攻めてみる。
餌を打つとエビっぽい当たり。
しばらくエビと戯れているとついに押さえる当たりが。
合わせると結構気持ちよい引きでフナのような魚が釣れた。
よく見るとひげがあるので子鯉である。
その後も魚が寄ってきたのか連続で子鯉が掛かる。
そして、ついに待望のギルが・・・。
ギルが群れで来たようでギルばかりになってしまった。
見た目タナゴに近いからよしとしよう。
ついに浮きが見えなくなり釣り終了!(実釣1時間ぐらい)
花火を見ることに。
そして今回もタナゴには会えずに終わったのである。
でも小物釣りも楽しい事を再発見したのである。
そしてまた旅は続くのか?
それではまた
敗因は、タナゴのポイントがわからないのが一番。でも一緒に来て飽きてしまう妻とてつぼも原因。
そこで、今回は万全の対策を打つ。
土浦花火大会を湖岸から見よう計画である。(もはやボーンシリーズのCIA秘密計画である)
花火を見るのに午前中から霞ヶ浦を目指す。
すると会場近くは物凄いお祭り騒ぎである。露店も物凄い数が出ている。
渋滞も既に始まっている。
とりあえず土浦対岸へ、土地勘がないので出島あたりで湖岸に出る。
土浦方向を見ると全然ダメダメ状態。
でもここでとりあえず竿を出してみる。あたりはあるが掛からない。またエビのようである。
ここは早々に見切りをつけ花火の見えそうなポイントを探す。ついでにタナゴの釣れそうなポイントも。(笑い)
そして花火を見るのにベストと思われるポイントを発見。とりあえず陣取る。
そしてまだ時間もあるので、タナゴ釣り開始。浮き下チェックの為に一回投入。
そして引き上げようとした瞬間にあれ!引いてる・・・。
何故だ餌は付けていない筈なのに・・・・・・。
どうやら鯉がたまたま針を吸い込んだらしい。
竿を矯めて一度魚影を確認。なんと40cmぐらいの鯉が掛かっている。しかもスレではなくちゃんと口に。
口に掛かっているので、コントロールは比較的出来る。
妻に車に積んであったネットを持ってくるように指示。
そしてネットに誘導。そして失敗。何せ道糸ですら0.3号なので無理は出来ない。
二度三度、ネットをかわされてしまう。
流石に大人しかった鯉もネットを見て本気モードに・・・・。
急に走り出しやがった。仕方ないので一緒に付いて行く。しかしその先には水路のトンネルが・・・・。
くそっ!鯉のくせに頭がいいじゃないか。
仕方ないので勝負に出る事に。
ちょっと強引に寄せに入る。
しかし、やはり道糸0.3号は弱かった。浮き下からぶっちぎられた。
せめてもの救いは浮きが残った事ぐらいだろう・・・。
やはり恐るべし霞の用水路。
恐らく私の作った竿では折れていたに違いない。
そもそもそんなにでかいのは想定していなかったのだ。
次の竿はちゃんと想定して作ろう。
そしてこのポイントは散々荒れてしまい終了したのである。
その後本湖もやってみたが雨が降ってきて一時中断。
コンビニに買い物に来た時にはバケツをひっくり返したような土砂降りに・・・。
今日は花火大会は中止になるのではと思うほどである。
1時間は降り続いた雨も止んできて空には虹が。
こんな完璧な虹は久しぶりに見た。
そして完全に止んだので、タナゴ釣り再開。
夕まづめなので今度は本湖を攻めてみる。
餌を打つとエビっぽい当たり。
しばらくエビと戯れているとついに押さえる当たりが。
合わせると結構気持ちよい引きでフナのような魚が釣れた。
よく見るとひげがあるので子鯉である。
その後も魚が寄ってきたのか連続で子鯉が掛かる。
そして、ついに待望のギルが・・・。
ギルが群れで来たようでギルばかりになってしまった。
見た目タナゴに近いからよしとしよう。
ついに浮きが見えなくなり釣り終了!(実釣1時間ぐらい)
花火を見ることに。
そして今回もタナゴには会えずに終わったのである。
でも小物釣りも楽しい事を再発見したのである。
そしてまた旅は続くのか?
それではまた
たなご釣りパート1 [タナゴ釣り]
タナゴ竿が何とか完成しそうなので、テストする為のポイントを探しに旅に出ました。
まだリリアンが付いていないので自作竿では釣りが出来ませんので市販のグラスロッドで。
仕掛けも出来合いのオーナー社製タナゴ浮き釣り仕掛けを使用。
道糸0.3号に自動ハリス止めを介しタナゴ針1本のシンプルな仕掛け。
浮き下には目印として6個ほどカラフルなウイリーが巻かれている。
餌も横着して、マルキュウのチューブ入りの練り餌。
最初は霞ヶ浦本湖の護岸から。
竿は1.8m振り出し小繋。仕掛けを繋いで見るとちょっと長いので切り詰めて使用。
餌をつけて仕掛け投入。
あたりは結構くるが掛からない・・・。
押さえるような当たりはないがぴくぴく浮きは動いている。
合わせた時に、川えびが掛かってきた。
エビがいっぱいいるようである。
その後もエビ。しかも小さい。
しばらくして、ついにツンと押さえるようなあたり。
合わせると結構引く。そしてバレました。なんだったんだろう?
そして今のバラシでしばらくあたりが遠のく・・・。
しばらく餌を打っていると、また当たりだした。
そして、ついに待望の押さえるあたりが・・・・。
少し引きを楽しみながら魚影を確認すると、たなごみたい。
引き抜いて確認すると・・・・小ギルでした。
携帯で撮影してリリース。
これは口細
そして連れてきたてつぼが飽きてきたので、30分で終了。
とりあえずギルはいるのを確認できた。
でも目的のタナゴは何処にいるのか・・・。旅は続くのである。
帰り際に用水路で釣っている浮き釣りのおばちゃんが合わせている。見るとかなりの大物のようで水の音もバチャバチャと凄まじい。そしてしばらく見ていたら、痛恨のラインブレイクで魚の勝ち。
恐るべし用水路。
ちなみに自作タナゴ竿はこんな感じ
それではまた
まだリリアンが付いていないので自作竿では釣りが出来ませんので市販のグラスロッドで。
仕掛けも出来合いのオーナー社製タナゴ浮き釣り仕掛けを使用。
道糸0.3号に自動ハリス止めを介しタナゴ針1本のシンプルな仕掛け。
浮き下には目印として6個ほどカラフルなウイリーが巻かれている。
餌も横着して、マルキュウのチューブ入りの練り餌。
最初は霞ヶ浦本湖の護岸から。
竿は1.8m振り出し小繋。仕掛けを繋いで見るとちょっと長いので切り詰めて使用。
餌をつけて仕掛け投入。
あたりは結構くるが掛からない・・・。
押さえるような当たりはないがぴくぴく浮きは動いている。
合わせた時に、川えびが掛かってきた。
エビがいっぱいいるようである。
その後もエビ。しかも小さい。
しばらくして、ついにツンと押さえるようなあたり。
合わせると結構引く。そしてバレました。なんだったんだろう?
そして今のバラシでしばらくあたりが遠のく・・・。
しばらく餌を打っていると、また当たりだした。
そして、ついに待望の押さえるあたりが・・・・。
少し引きを楽しみながら魚影を確認すると、たなごみたい。
引き抜いて確認すると・・・・小ギルでした。
携帯で撮影してリリース。
これは口細
そして連れてきたてつぼが飽きてきたので、30分で終了。
とりあえずギルはいるのを確認できた。
でも目的のタナゴは何処にいるのか・・・。旅は続くのである。
帰り際に用水路で釣っている浮き釣りのおばちゃんが合わせている。見るとかなりの大物のようで水の音もバチャバチャと凄まじい。そしてしばらく見ていたら、痛恨のラインブレイクで魚の勝ち。
恐るべし用水路。
ちなみに自作タナゴ竿はこんな感じ
それではまた