2014年7月6日大萬丸で究極奥義無双転生をくりだす [外房カットウフグ]
2014年7月6日（日曜日）晴れ
日立の大萬丸さんへフグのカットウ釣りへ単独で行ってきました。
つづく
我が家からだと谷田部から高速に乗って1時間30分くらいで到着します。
まず最初に結果だけいうと51匹と何とか定数を釣る事が出来ました。
天気は予約した時には雨予報でしたが、晴れ男の私当日は見事に梅雨の晴れ間を呼び寄せました。
このところ竿頭は定数越えとの事なので、期待を込めて港に向かいます。
船着場で札を見ると左右艫の4つは既に埋まっていました。私は左艫から3番目の札を取って出船時間を待ちました。
港では風も弱かったので凪が期待できます。
でも全員が揃って出航し港を出ると波長の長いうねりが目に飛び込んできました。
うーんこのうねり結構苦手だったような気が。若干の不安が脳裏をよぎりました。その後この不安が現実のものになるとはこの時は知る由もなく。
まだベストシーズンにはなっていないのでポイントは砂地。
ポイントについて一投目から私は当たりを捕らえ幸先良いスタート。しかしうねりがボディブローのように利いてきて若干気分が悪くなってきました。（はい船酔いです。）
立て続けに3匹釣り上げこのまま釣れ続いたら大変な事になるペース。しかしこのモーニングサービスはすぐに終了。砂地の地味な展開に。（餌も完全に取られないでワタだけはなくなる難しめの展開）
しかし気分が悪くなってきていた私集中力が持ちません。こみ上げるものを必死で我慢しながら釣り続けました。しかしついに我慢しきれず発射。バラエティ番組ならキラキラが入ってしまうシーン。
少し楽になったときだけ集中できますが、吐き気と戦っている時は（既に魚と戦っていない）誘いも出来ずじっと当たりを取る待ち釣りしか出来ません。しかしどんなに気持ちが悪くても涙目で釣りを続けてしまう釣り馬鹿な私。
しかも吐くものがなくなってはと水を飲んだら今度は便意が・・・。
船に載って大きいほうをするのは私の釣り人生で初めてである。船長にトイレは何処と聞いてしばし戦線離脱。
周りのみんなは船酔いしている私がトイレに吐きに行くのと勘違いしてトイレで吐くと出てこれなくなっちゃう人多いんだよねと。
そして初めての釣り船での大を済ませ戦線復帰。
その後も吐き気の波と戦いながら、小波の時は誘い釣りで大波の時は待ち釣りと釣り続け結果51匹（前半3匹小型でリリース）後半は気分が悪かったので仕分け無しで。持ち帰りは48匹と船酔いの割にはまずまずの釣果をたたき出せました。
今回は船酔いの哀しみを知っており決してダウン（戦線離脱）することなく釣り続けられる人しか会得出来ない北斗神拳究極奥義、無双転生も繰り出しました。（無想転生について知らない方はは北斗の拳を読んでみてください。）
解説すると船酔い状態で気分が悪く吐きそうな哀しい状態時に、余分なエサを喰わせないように動かした穂先に出したフグの僅かな変化（魚信）に体が間髪入れずに反応して合わせ（反撃）を入れ河豚を掛け、船べりで半身を乗り出し吐きながら竿を保持しリーリングし続け無事に取り込むと言う恐ろしい必殺技（究極奥義）です。
しかもバラすことなくフグをゲット。（ここが重要です。我慢できずに吐いた事でバラしてしまうようでは究極奥義とは呼べません。）
まあ冗談はさておき船酔いせずに終日集中できていたなら、物凄い釣果が出たのでは。
喰いも悪くなっていた沖あがり直前にかなり吐き気が楽になった最後の15分ぐらいの誘い釣りで3匹釣り上げたので、釣り方は間違っていなかったと思う。
私は餌のアオヤギは1パックと半分しか使わなかったが、多い人は3パック使ったと言っていたので魚影は凄く多いのだと思う。
日立のフグ釣りこれからが狙い目ですね。
使用タックル
去年の記事と変わらないので竿の画像が見たい人はこちら。
竿 OFFICIAL 河豚カットウ１３５（キャスティングオリジナルロッド）
リール ダイワ ミリオネア１００FL（旧モデル）
糸 PE1.5号にショックリーダーフロロ8号をSFノットで
カットウ 市販の２５号アオヤギカラー段差2本針
釣りから帰って早速料理の下処理。
刺身の準備、漬けの仕込み、白子の仕込み。
そして焼き白子
写真を撮る前に少し食べちゃいました。
てっさ
トッピング後（ネギともみじおろし）
美味し。
これがあるからフグ釣りは止められないです。
それでは
日立の大萬丸さんへフグのカットウ釣りへ単独で行ってきました。
つづく
我が家からだと谷田部から高速に乗って1時間30分くらいで到着します。
まず最初に結果だけいうと51匹と何とか定数を釣る事が出来ました。
天気は予約した時には雨予報でしたが、晴れ男の私当日は見事に梅雨の晴れ間を呼び寄せました。
このところ竿頭は定数越えとの事なので、期待を込めて港に向かいます。
船着場で札を見ると左右艫の4つは既に埋まっていました。私は左艫から3番目の札を取って出船時間を待ちました。
港では風も弱かったので凪が期待できます。
でも全員が揃って出航し港を出ると波長の長いうねりが目に飛び込んできました。
うーんこのうねり結構苦手だったような気が。若干の不安が脳裏をよぎりました。その後この不安が現実のものになるとはこの時は知る由もなく。
まだベストシーズンにはなっていないのでポイントは砂地。
ポイントについて一投目から私は当たりを捕らえ幸先良いスタート。しかしうねりがボディブローのように利いてきて若干気分が悪くなってきました。（はい船酔いです。）
立て続けに3匹釣り上げこのまま釣れ続いたら大変な事になるペース。しかしこのモーニングサービスはすぐに終了。砂地の地味な展開に。（餌も完全に取られないでワタだけはなくなる難しめの展開）
しかし気分が悪くなってきていた私集中力が持ちません。こみ上げるものを必死で我慢しながら釣り続けました。しかしついに我慢しきれず発射。バラエティ番組ならキラキラが入ってしまうシーン。
少し楽になったときだけ集中できますが、吐き気と戦っている時は（既に魚と戦っていない）誘いも出来ずじっと当たりを取る待ち釣りしか出来ません。しかしどんなに気持ちが悪くても涙目で釣りを続けてしまう釣り馬鹿な私。
しかも吐くものがなくなってはと水を飲んだら今度は便意が・・・。
船に載って大きいほうをするのは私の釣り人生で初めてである。船長にトイレは何処と聞いてしばし戦線離脱。
周りのみんなは船酔いしている私がトイレに吐きに行くのと勘違いしてトイレで吐くと出てこれなくなっちゃう人多いんだよねと。
そして初めての釣り船での大を済ませ戦線復帰。
その後も吐き気の波と戦いながら、小波の時は誘い釣りで大波の時は待ち釣りと釣り続け結果51匹（前半3匹小型でリリース）後半は気分が悪かったので仕分け無しで。持ち帰りは48匹と船酔いの割にはまずまずの釣果をたたき出せました。
今回は船酔いの哀しみを知っており決してダウン（戦線離脱）することなく釣り続けられる人しか会得出来ない北斗神拳究極奥義、無双転生も繰り出しました。（無想転生について知らない方はは北斗の拳を読んでみてください。）
解説すると船酔い状態で気分が悪く吐きそうな哀しい状態時に、余分なエサを喰わせないように動かした穂先に出したフグの僅かな変化（魚信）に体が間髪入れずに反応して合わせ（反撃）を入れ河豚を掛け、船べりで半身を乗り出し吐きながら竿を保持しリーリングし続け無事に取り込むと言う恐ろしい必殺技（究極奥義）です。
しかもバラすことなくフグをゲット。（ここが重要です。我慢できずに吐いた事でバラしてしまうようでは究極奥義とは呼べません。）
まあ冗談はさておき船酔いせずに終日集中できていたなら、物凄い釣果が出たのでは。
喰いも悪くなっていた沖あがり直前にかなり吐き気が楽になった最後の15分ぐらいの誘い釣りで3匹釣り上げたので、釣り方は間違っていなかったと思う。
私は餌のアオヤギは1パックと半分しか使わなかったが、多い人は3パック使ったと言っていたので魚影は凄く多いのだと思う。
日立のフグ釣りこれからが狙い目ですね。
使用タックル
去年の記事と変わらないので竿の画像が見たい人はこちら。
竿 OFFICIAL 河豚カットウ１３５（キャスティングオリジナルロッド）
リール ダイワ ミリオネア１００FL（旧モデル）
糸 PE1.5号にショックリーダーフロロ8号をSFノットで
カットウ 市販の２５号アオヤギカラー段差2本針
釣りから帰って早速料理の下処理。
刺身の準備、漬けの仕込み、白子の仕込み。
そして焼き白子
写真を撮る前に少し食べちゃいました。
てっさ
トッピング後（ネギともみじおろし）
美味し。
これがあるからフグ釣りは止められないです。
それでは
白子焼き、お店で食べたら、大変な金額になりますね＾＾；
美味しそうだわぁ～～。
でも、mastui さん、根性ありますねぇ～。
うちの先輩は船酔いで、座っていることすらできなかったことが・・・・＾＾；
お天気がよくっても『うねり』は大敵なんですねぇ・・・
by Rchoose19 (2014-07-09 07:46)
Rchoose19さん
焼き白子は今の時期(産卵期）だけ食べることが出来ます。
すごく美味しいですよ。
私は東京湾育ちなので外のうねりに慣れていないので酔うことがあります。よく乗っていれば慣れるんですけどね。
by matsui (2014-07-10 19:00)