久しぶりに100キロ超（体重じゃないよ） [自転車]
今日は天気がよければ久しぶりにロードに乗ろうと思っていたのですがあいにくの予報。
安全を考えMTBで走りに行ってきました。
緑のヘルシーロードを通り利根大堰から利根川自転車道へ入り刀水橋で折り返してきました。
距離にして100キロ少し。
MTBでもパンクすることがあるので予備チューブと簡単パンク修理キットを持って行きましたが幸い使うことなく無事に帰還しました。
話は変わりますが、
先日シャカリキという映画を観た話をブログに載せましたが、観た後コミック全巻揃えて一気読みしました。＾＾
これを読むと私の怪我と同じ右足首の複雑骨折の話が出てくるんですよね。
この時の治療方法は私とは違いますがシャカリキの主人公テルは手術を受けボルトを入れられてギブスをされてしまうんです。
私の場合も競技こそ違えど同様の右足首の複雑骨折で、選手生命に関わる大怪我でした。
この時にまだ選手として復帰したければ、大きな病院ではなく柔道整復師（骨接ぎ）へ行きギブスをしないで直しなさいと埼玉県の強化合宿の先生にアドバイスを受け、道場で知り合った先生のやっている骨接ぎへ。
そこでレントゲンを撮ってもらうと綺麗に折れてない部分があるとの事（要するにヒビが入っている）。
そこを一度引っ張って完全に折った状態で治したほうが良いとの事で5人ぐらいに抑えられてヒビの入った足首を引っ張られました。そして添え木だけでギブス無しで治療。痛み止めも飲むと直りが遅くなるからと処方されず3日痛みで眠れなかった事は忘れることは出来ません。
足首は動かせる状態であったにもかかわらず、折れた部分が完治した時には使っていなかった足は筋肉が落ち細くなってしまいました。また歩いていいよと言われ右足を着いた時には激痛と足の裏に何かあるような違和感を感じて本当にまた歩けるようになるのだろうかと思ったくらいでした。
ただゆっくり歩くだけなのに痛くて涙が出るほど辛かったことを思い出します。
こんなに痛いのなら歩かないほうが良いのではと弱音を吐きそうになったこともしばしば。
でもそんな地獄のリハビリを乗り越え高校でもまた柔道の選手としてやっていけたことはあの時のアドバイスがあったからこそだと感謝しています。
シャカリキの主人公はこの私の条件よりもさらに悪いギブスをして手術まで受ける状況からのリハビリ。
大変さが想像できるだけに自分の経験に重ね合わせてより感動しました。
この作者はよく取材をして正確に書いているなあとそちらでも感動しましたね。
実は私もこの主人公と同じでリハビリに自転車を使ったんです。
原作にあるこのリハビリの話も映画では出てこないのが残念です。
それではまた
安全を考えMTBで走りに行ってきました。
緑のヘルシーロードを通り利根大堰から利根川自転車道へ入り刀水橋で折り返してきました。
距離にして100キロ少し。
MTBでもパンクすることがあるので予備チューブと簡単パンク修理キットを持って行きましたが幸い使うことなく無事に帰還しました。
話は変わりますが、
先日シャカリキという映画を観た話をブログに載せましたが、観た後コミック全巻揃えて一気読みしました。＾＾
これを読むと私の怪我と同じ右足首の複雑骨折の話が出てくるんですよね。
この時の治療方法は私とは違いますがシャカリキの主人公テルは手術を受けボルトを入れられてギブスをされてしまうんです。
私の場合も競技こそ違えど同様の右足首の複雑骨折で、選手生命に関わる大怪我でした。
この時にまだ選手として復帰したければ、大きな病院ではなく柔道整復師（骨接ぎ）へ行きギブスをしないで直しなさいと埼玉県の強化合宿の先生にアドバイスを受け、道場で知り合った先生のやっている骨接ぎへ。
そこでレントゲンを撮ってもらうと綺麗に折れてない部分があるとの事（要するにヒビが入っている）。
そこを一度引っ張って完全に折った状態で治したほうが良いとの事で5人ぐらいに抑えられてヒビの入った足首を引っ張られました。そして添え木だけでギブス無しで治療。痛み止めも飲むと直りが遅くなるからと処方されず3日痛みで眠れなかった事は忘れることは出来ません。
足首は動かせる状態であったにもかかわらず、折れた部分が完治した時には使っていなかった足は筋肉が落ち細くなってしまいました。また歩いていいよと言われ右足を着いた時には激痛と足の裏に何かあるような違和感を感じて本当にまた歩けるようになるのだろうかと思ったくらいでした。
ただゆっくり歩くだけなのに痛くて涙が出るほど辛かったことを思い出します。
こんなに痛いのなら歩かないほうが良いのではと弱音を吐きそうになったこともしばしば。
でもそんな地獄のリハビリを乗り越え高校でもまた柔道の選手としてやっていけたことはあの時のアドバイスがあったからこそだと感謝しています。
シャカリキの主人公はこの私の条件よりもさらに悪いギブスをして手術まで受ける状況からのリハビリ。
大変さが想像できるだけに自分の経験に重ね合わせてより感動しました。
この作者はよく取材をして正確に書いているなあとそちらでも感動しましたね。
実は私もこの主人公と同じでリハビリに自転車を使ったんです。
原作にあるこのリハビリの話も映画では出てこないのが残念です。
それではまた
何巻もある話を、２時間ほどの映画（話）にまとめるって、
難しいのでしょうね。感動すべてを話しにいれていたら、
それこそ、何十時間という映画になってしまうし 笑
原作を読んでから、映画館へ、、、んんん、物足りないなあ、って思った
ことが、しばしば、ありました。
本のオビの、「負けへん！！」って言葉がいいです＾＾
by はなラブ (2008-09-22 06:44)
はなラブ さん
実生活でも、この負けヘン！って大事だと思います。＾＾
私の好きな言葉です。
by matsui (2008-09-22 09:06)
義兄（姉の夫）が２年前、バイク事故で右足首複雑骨折、ボルトを入れる手術を受けています。今はリハビリのために自転車にのっていますよ！みんな頑張っているようですね。
by お好み焼き屋のおばちゃん (2008-09-22 10:59)
お好み焼き屋のおばちゃんさん
これは経験した人でないと絶対解らないと思います。
ボルトを入れると2回手術しなければならないんですよね。
そうするとリハビリにも2倍の時間がかかる可能性があります。
中学生だった私でも本当に大変でした。
by matsui (2008-09-22 21:47)
複雑に折れているところを引っ張るなんて(>_<)
私も「☆☆だったら誰にも負けへん！」っていうの持ちたいです！
by kichi (2008-09-23 08:40)
マウンテンバイクで１００ｋｍ以上走るなんて、
すごいです。（＠＠）
by 響(きょう) (2008-09-23 17:00)
↑「負けへん」、、、マミも好きな言葉だけどそれでも不満を言ってしまう＾＾：
しかしmatsuiさんのお話を聞くと、、、すごい経験をされたのですねぇ
骨折すらしたことないマミですが、、、
なんだかとても「負けへん」といえるような状態じゃないなぁぁ
負けずに頑張ったmatsuiさんはスゴイ！！
by Cocoa母ちゃん (2008-09-23 18:34)
kichiさん
この時は、私も悲鳴を上げました。
まあタオルを口に入れていたので声にはならなかったのですが。＾＾；
by matsui (2008-09-23 19:52)
響さん
慣れですよ。＾＾
そんなに特別なことではないです。
5時間ぐらい自転車に乗っていましたけどそれだけです。
by matsui (2008-09-23 19:54)
Cocoa母ちゃんさん
不満を言っても良いではないですか。＾＾
自分に負けるもんかという気持ちがあれば。
でも骨折（怪我）なんかしないほうが良いです。
確かにそこから這い上がる過程で得る物はありましたが、それでも失う物も多かったです。
by matsui (2008-09-23 20:00)