和竿でカワハギ釣り3(千住入舟) [カワハギ釣り]
2011年10月2日(日)
千住入舟さんから例の鯨穂先の和竿でカワハギ釣りに行ってきました。
今日は20人ぐらい乗ってたんじゃないかな。
私は右舷の真ん中の席前から6番目後ろから5番目。
朝一は活性が高かったので縦の釣りからスタート。型が小さく開始1時間ぐらいで5枚くらい。
潮もあまり流れておらず。(一日を通して糸が立つ日だった。)
8枚ぐらい釣ったあたりから餌を取られなくなる。
デビ船長が、よくそんな(目感度の悪い)竿で釣るよね。と私に声をかけてきた。
(船長には竿を持たせていないので、これは目感度での話しである。)
ちなみに手感度は慣れればそんなに悪くも無いが良くも無い。(どっちなんだ?)
(ゼロテンションで主に目で取るような細かいあたりの時は厳しいのだ)
私の右隣の人に船長がこの私が使っているリール知ってる?って尋ねると、知らないし見たこともないという答え。左隣の人は黒鯛用のリールですか?と。(まあ間違ってはいないのかな?)
このリールまだ現役でダイワのカタログに出ているのに・・・。
船長がこれはバイキングというリールで30年ぐらい前からあるリールでカワハギ釣りで一世風靡したんですよと説明していた。
まあ、こんな会話もあったという事で。
この8枚釣ったあたりからちょっと苦戦。
しばらく釣れない時間(約3時間も)を作ってしまった。
この辺がまだまだ未熟な点である。
原因は縦の釣りの普及と思われる。(もちろんこのブログで広めている私も少しは原因かも)
今の時期初心者に比較的釣り易い縦の釣りを船長もアドバイスしているのだ。
これで浮いていて釣り易い魚から釣られてしまうので胴の間での宙釣りをより困難にしていたと思われる。
決して活性が著しく下がったわけではない。
なぜならば左隣までは縦の釣りでもツルテンまではいかないまでも餌が齧られていたからだ。
ところが私のところでは縦の釣りでは餌もほとんど齧られない。
おなかいっぱいのすれっからしの魚しか回ってこないのだ。
しかも良型は左隣で釣りきられてしまいなかなか回ってこない。
(誘いすぎ?動かしすぎたかもしれない。這わせで動かさなければ餌を喰っていた事を踏まえると!)
この展開にちょっとはまりかけてしまった。(縦の釣りにこだわりすぎた)
一時は魚が居ないのではと思ったほどである。
まあ良い時と比べれば少なめではあったと思う。
恐らくこのところ好調の続くカワハギ釣り、連日の釣りでかなり釣られてしまっているようだ。
これは釣れるベラの少なさと型の低下で判断。
あまり荒れていない(釣られていない)根ではベラがでかいらしい。
あまりに縦の釣りで餌を喰わないので本当にカワハギが居ないのかどうか確かめるべく中錘をつけ一度叩き弛ませでチェック。
食い気のあるやつはこれで取れた。
しかしそのうちにこれでも魚が回ってこなくなる。
なぜなら私が弛ませで掛ければ当然弛ませる人も出てくるからだろう。
ここで中錘まで底につける這わせでチェック。(当りはますます取りづらくなるが・・・)
するとツルテン・・・。(げげっ居やがる)
意を決して久しぶりに這わせ釣りをやってみた。(デビ船長に初心者の頃に教わって以来やっていなかった)
完全に這わせてしまうと餌が無くなるので、奴(カワハギ)が居ないわけではないようなのだ。
これで餌を取られながらもポツポツと釣り
(釣るたびに小型になっていくので隣の人と苦笑い)
結果19枚。
食べれないような小型は5枚ほどリリースしてきました。
もう少し早い段階で思い切った展開(弛ませ釣りや這わせ釣り)に踏み切っていればもう少し数を取ることが出来ただろう。もちろん根の上では根がかり覚悟である。
この点が今回の反省点。
もう一つ単純に数を目指すならそれなりの針(吸い込み重視)を使えば数は釣れると思う。
私は来るかもしれない大型を確実に取るためそれなりの仕掛け(太めのハリス)を使っていたのも数が伸びなかった原因である。
結局竿を絞り込むような大型には今日は出会えず。
でも十分にシビレル展開のカワハギ釣り満喫出来ました。
結論
やっぱりカワハギ釣りは奥が深くて面白い。
本日一番の小型(ワッペン)
このサイズが曲者である。
本日のMy最大魚
入舟HP釣果情報より当日の状況抜粋
カワハギ
6~28枚
15~29センチ
一日ポツポツでした
船中265枚
トップはなんとホーガンさま
それではまた
千住入舟さんから例の鯨穂先の和竿でカワハギ釣りに行ってきました。
今日は20人ぐらい乗ってたんじゃないかな。
私は右舷の真ん中の席前から6番目後ろから5番目。
朝一は活性が高かったので縦の釣りからスタート。型が小さく開始1時間ぐらいで5枚くらい。
潮もあまり流れておらず。(一日を通して糸が立つ日だった。)
8枚ぐらい釣ったあたりから餌を取られなくなる。
デビ船長が、よくそんな(目感度の悪い)竿で釣るよね。と私に声をかけてきた。
(船長には竿を持たせていないので、これは目感度での話しである。)
ちなみに手感度は慣れればそんなに悪くも無いが良くも無い。(どっちなんだ?)
(ゼロテンションで主に目で取るような細かいあたりの時は厳しいのだ)
私の右隣の人に船長がこの私が使っているリール知ってる?って尋ねると、知らないし見たこともないという答え。左隣の人は黒鯛用のリールですか?と。(まあ間違ってはいないのかな?)
このリールまだ現役でダイワのカタログに出ているのに・・・。
船長がこれはバイキングというリールで30年ぐらい前からあるリールでカワハギ釣りで一世風靡したんですよと説明していた。
まあ、こんな会話もあったという事で。
この8枚釣ったあたりからちょっと苦戦。
しばらく釣れない時間(約3時間も)を作ってしまった。
この辺がまだまだ未熟な点である。
原因は縦の釣りの普及と思われる。(もちろんこのブログで広めている私も少しは原因かも)
今の時期初心者に比較的釣り易い縦の釣りを船長もアドバイスしているのだ。
これで浮いていて釣り易い魚から釣られてしまうので胴の間での宙釣りをより困難にしていたと思われる。
決して活性が著しく下がったわけではない。
なぜならば左隣までは縦の釣りでもツルテンまではいかないまでも餌が齧られていたからだ。
ところが私のところでは縦の釣りでは餌もほとんど齧られない。
おなかいっぱいのすれっからしの魚しか回ってこないのだ。
しかも良型は左隣で釣りきられてしまいなかなか回ってこない。
(誘いすぎ?動かしすぎたかもしれない。這わせで動かさなければ餌を喰っていた事を踏まえると!)
この展開にちょっとはまりかけてしまった。(縦の釣りにこだわりすぎた)
一時は魚が居ないのではと思ったほどである。
まあ良い時と比べれば少なめではあったと思う。
恐らくこのところ好調の続くカワハギ釣り、連日の釣りでかなり釣られてしまっているようだ。
これは釣れるベラの少なさと型の低下で判断。
あまり荒れていない(釣られていない)根ではベラがでかいらしい。
あまりに縦の釣りで餌を喰わないので本当にカワハギが居ないのかどうか確かめるべく中錘をつけ一度叩き弛ませでチェック。
食い気のあるやつはこれで取れた。
しかしそのうちにこれでも魚が回ってこなくなる。
なぜなら私が弛ませで掛ければ当然弛ませる人も出てくるからだろう。
ここで中錘まで底につける這わせでチェック。(当りはますます取りづらくなるが・・・)
するとツルテン・・・。(げげっ居やがる)
意を決して久しぶりに這わせ釣りをやってみた。(デビ船長に初心者の頃に教わって以来やっていなかった)
完全に這わせてしまうと餌が無くなるので、奴(カワハギ)が居ないわけではないようなのだ。
これで餌を取られながらもポツポツと釣り
(釣るたびに小型になっていくので隣の人と苦笑い)
結果19枚。
食べれないような小型は5枚ほどリリースしてきました。
もう少し早い段階で思い切った展開(弛ませ釣りや這わせ釣り)に踏み切っていればもう少し数を取ることが出来ただろう。もちろん根の上では根がかり覚悟である。
この点が今回の反省点。
もう一つ単純に数を目指すならそれなりの針(吸い込み重視)を使えば数は釣れると思う。
私は来るかもしれない大型を確実に取るためそれなりの仕掛け(太めのハリス)を使っていたのも数が伸びなかった原因である。
結局竿を絞り込むような大型には今日は出会えず。
でも十分にシビレル展開のカワハギ釣り満喫出来ました。
結論
やっぱりカワハギ釣りは奥が深くて面白い。
本日一番の小型(ワッペン)
このサイズが曲者である。
本日のMy最大魚
入舟HP釣果情報より当日の状況抜粋
カワハギ
6~28枚
15~29センチ
一日ポツポツでした
船中265枚
トップはなんとホーガンさま
それではまた
今夜は皮剥ぎで一杯ですね(^0^)/
by Rchoose19 (2011-10-02 22:35)
Rchoose19さん
カワハギは捌いて鍋用に冷凍しました。
今夜はラーメンで終了でしたよ。
by matsui (2011-10-02 23:05)
鍋用に冷凍!
これで、寒い日がきても慌てませんね~(笑
by にこちゃん (2011-10-04 17:24)
にこちゃんさん
カワハギは意外と煮て食べても美味しいので寒くなった時の鍋用に保存しました。
きれいな煮こごり(コラーゲン)が出来るんですよ。^^
by matsui (2011-10-05 06:54)