和竿でカワハギ釣り4(千住入舟) [カワハギ釣り]
2011年12月17日(土)晴れ 小潮
この冬一番の冷え込み。
始発に乗って千住入舟さんへカワハギ釣り行ってきました。
今期、通算4回目の和竿でのカワハギ釣り(入舟さんでは3回目)でした。
この和竿は中古で購入し今期から使い始めたので私の所ではトータルでも4回目になります。
和竿の気持ちよい引きを堪能できましたよ。
とりあえず速報です。
続きを読むをクリックしてください。
結果は28cm、27cmを含み34枚でした。
(良型多く和竿独特の引きを存分に楽しめました。)
しかもこの和竿で初めての竿頭なので嬉しい。
途中の釣果(携帯だったのでピンボケに気がつかず・・・)
今回は4枚だけ持ち帰り。2枚は師匠に残りの28枚は左隣の方に差し上げました。
このところ高感度の最新タックルばかり使っていた影響で最初かなり苦戦しました。
ポイントの水深も深くなってきたのでツルテン連発。(当たりが出ない・・・)
なかなか鯨穂先の良さを引き出せず。・・・・やばい、やばすぎる。
さらにこの和竿をこの時期に使うのは初めて。そりゃそうだ使い始めたのが今年の9月なんだから。(笑い)
それにしても不安要素多すぎ。
でもしばらくし四苦八苦しながらも当たりを出す事ができるように。(笑い)
一度あたりを出せればもう大丈夫と言いたいところだがこの考えは甘かった。
今日もアサリは剥きたて新鮮なので油断すると一撃でツルテンにされてしまいます。
集中力を120%に上げて、まだ少ない引き出しから技を繰り出しぽつぽつとヒットに持ち込みます。
4枚目の当たりがかなり重量感のある押さえが出てバッチリのタイミングでフッキング成功。
合わせたとたんにゴンゴンゴンと竿が伸される強力な引きが。
豊嶋船長もこれが河豚でなくカワハギならデカイよと。
さらにタモを準備して上がってくるのを待ちながら揺れでバレろといつもながらの冗談を飛ばします。
でも引きからしてもガッチリ掛かっているのが解っていたので余裕のやり取りです。
2.1mの和竿がこれ以上ないくらいにググッ、ググッと絞り込まれます。(気持ちよい引きです)
時々襲ってくるゴゴゴゴンという強烈な引き込みにはリールのバイキング66はドラグがないので和竿の弾力のみで矯めて対処。(和竿の良さを最大限引き出します。)
船長も竿の角度に注意しろとアドバイスをくれます。
和竿は重いので無意識のうちについ手が下がってしまうのです。
私も途中河豚かな?と問いかけると、船長がこれはカワハギだなと一言。
ずっと休むことなくグン・グ・グンと引き続けるので途中自信が無くなって聞いたのですが流石船長は凄いです。
ようやく水面に近くに浮いてきて糸が回転し始めたので私もカワハギだと確信。
そして無事タモ入れ成功しました。
これがメジャーで測定すると27cm。
その直後船長がそっちのほうがでかいかも!と飛んで行ってO師匠も同サイズの27cmキャッチ。
その後も船長が型狙いに徹してくれ良型連発。(超気持ちいいぃぃぃぃ)
途中10枚釣ったところでO師匠と釣り座を交代し私の和竿をお貸しして体験してもらいました。(和竿に興味あったみたいなので和竿貸すから途中で遊びに来てと伝えてあったのだ。でも既に釣りに夢中になっていて危なく忘れるところでした。)
その間私はO師匠のダイワのハヤフネを使用させてもらいました。
実釣時間は10分か15分ぐらいだったかと思いますがハヤフネで2枚釣り上げました。
軽くてバランスも良く操作性も◎。
あの販売価格から考えるとびっくりするほどすばらしい竿でした。
初めて買う竿としてはお勧めですね。デザインは好き嫌いあるかもしれませんが竿の性能(完成度)はかなり高い次元でした。
どの竿を買おうか迷っていて予算1万円前後でしたら一押しです。
私も和竿の予備竿として使っても良いなと思ったほど。買って損はしない竿だなと思いました。
その後また各自の釣り座に戻り私は和竿で釣り再開。
ポツポツ釣れる途中で合わせでの針先折れが6回、超大型ぽい針伸びのバレが1回も・・・。
終盤にもう一枚今朝の大型と近いサイズが。
すんなり上がってきたのでたいした型ではないと思ったら抜き上げ時に重量感たっぷり。
サイズはあまり変わらないと判断して同じくらいと船長に報告したらまたメジャーを持ってきてくれて正確に測定。1cmアップの28cmでした。
今回ダブルは1回。(完全な宙釣りでのダブルは初めてかも。)
ただ一日、和竿を使うと結構腕が疲れる。(筋力落ちてるな。腕の筋力も鍛えねば・・・)
軽い竿ばかり使っているとダメだね。(やっぱり楽すると体には良くないと痛感。)
話は変わります。(和竿つながりではありますが)
実は全く面識はないのだがインターネットで見つけた丸十丸さんに荒井さんという和竿の名手がいると聞く、この方は年齢が70歳ぐらいで和竿を使い物凄い釣果をあげているらしい。私の年齢でも腕が疲れるのだから凄い体力の持ち主である。和竿の製作もされるとか。一度お会いして私の知らない和竿の話とかお聞きしてみたい。
私もそのくらいの年齢になった時に涼しい顔で和竿で釣れるくらい鍛えておかねば。
タックル
竿 和竿(なが尾作) 鯨穂先 7尺
リール ダイワ バイキング66
PE 0.8号
錘 30号
以下は入舟HPから
カワハギ 14~34枚 15~28センチ 今日は終日良型狙いで ポツポツ釣れました 船中 14・15・15・17・30・34枚 合計125枚 34枚は松井さま 沖田さまも30枚
釣座別釣果
先週に引き続きO師匠とワン・ツーフィニッシュ。
この和竿での総釣果は今回の釣行を含めた4回で合計104枚になりました。
江戸和竿(なが尾)はお気に入りの一本です。
帰りは新三郷に寄り道
実はゲーム機好きな私。今日発売の予約しておいたあるものを受け取る為に妻と待ち合わせしていたのだ。
これゲーム好きな人ならすぐにわかっちゃうね。
それではまた。
この冬一番の冷え込み。
始発に乗って千住入舟さんへカワハギ釣り行ってきました。
今期、通算4回目の和竿でのカワハギ釣り(入舟さんでは3回目)でした。
この和竿は中古で購入し今期から使い始めたので私の所ではトータルでも4回目になります。
和竿の気持ちよい引きを堪能できましたよ。
とりあえず速報です。
続きを読むをクリックしてください。
結果は28cm、27cmを含み34枚でした。
(良型多く和竿独特の引きを存分に楽しめました。)
しかもこの和竿で初めての竿頭なので嬉しい。
途中の釣果(携帯だったのでピンボケに気がつかず・・・)
今回は4枚だけ持ち帰り。2枚は師匠に残りの28枚は左隣の方に差し上げました。
このところ高感度の最新タックルばかり使っていた影響で最初かなり苦戦しました。
ポイントの水深も深くなってきたのでツルテン連発。(当たりが出ない・・・)
なかなか鯨穂先の良さを引き出せず。・・・・やばい、やばすぎる。
さらにこの和竿をこの時期に使うのは初めて。そりゃそうだ使い始めたのが今年の9月なんだから。(笑い)
それにしても不安要素多すぎ。
でもしばらくし四苦八苦しながらも当たりを出す事ができるように。(笑い)
一度あたりを出せればもう大丈夫と言いたいところだがこの考えは甘かった。
今日もアサリは剥きたて新鮮なので油断すると一撃でツルテンにされてしまいます。
集中力を120%に上げて、まだ少ない引き出しから技を繰り出しぽつぽつとヒットに持ち込みます。
4枚目の当たりがかなり重量感のある押さえが出てバッチリのタイミングでフッキング成功。
合わせたとたんにゴンゴンゴンと竿が伸される強力な引きが。
豊嶋船長もこれが河豚でなくカワハギならデカイよと。
さらにタモを準備して上がってくるのを待ちながら揺れでバレろといつもながらの冗談を飛ばします。
でも引きからしてもガッチリ掛かっているのが解っていたので余裕のやり取りです。
2.1mの和竿がこれ以上ないくらいにググッ、ググッと絞り込まれます。(気持ちよい引きです)
時々襲ってくるゴゴゴゴンという強烈な引き込みにはリールのバイキング66はドラグがないので和竿の弾力のみで矯めて対処。(和竿の良さを最大限引き出します。)
船長も竿の角度に注意しろとアドバイスをくれます。
和竿は重いので無意識のうちについ手が下がってしまうのです。
私も途中河豚かな?と問いかけると、船長がこれはカワハギだなと一言。
ずっと休むことなくグン・グ・グンと引き続けるので途中自信が無くなって聞いたのですが流石船長は凄いです。
ようやく水面に近くに浮いてきて糸が回転し始めたので私もカワハギだと確信。
そして無事タモ入れ成功しました。
これがメジャーで測定すると27cm。
その直後船長がそっちのほうがでかいかも!と飛んで行ってO師匠も同サイズの27cmキャッチ。
その後も船長が型狙いに徹してくれ良型連発。(超気持ちいいぃぃぃぃ)
途中10枚釣ったところでO師匠と釣り座を交代し私の和竿をお貸しして体験してもらいました。(和竿に興味あったみたいなので和竿貸すから途中で遊びに来てと伝えてあったのだ。でも既に釣りに夢中になっていて危なく忘れるところでした。)
その間私はO師匠のダイワのハヤフネを使用させてもらいました。
実釣時間は10分か15分ぐらいだったかと思いますがハヤフネで2枚釣り上げました。
軽くてバランスも良く操作性も◎。
あの販売価格から考えるとびっくりするほどすばらしい竿でした。
初めて買う竿としてはお勧めですね。デザインは好き嫌いあるかもしれませんが竿の性能(完成度)はかなり高い次元でした。
どの竿を買おうか迷っていて予算1万円前後でしたら一押しです。
私も和竿の予備竿として使っても良いなと思ったほど。買って損はしない竿だなと思いました。
その後また各自の釣り座に戻り私は和竿で釣り再開。
ポツポツ釣れる途中で合わせでの針先折れが6回、超大型ぽい針伸びのバレが1回も・・・。
終盤にもう一枚今朝の大型と近いサイズが。
すんなり上がってきたのでたいした型ではないと思ったら抜き上げ時に重量感たっぷり。
サイズはあまり変わらないと判断して同じくらいと船長に報告したらまたメジャーを持ってきてくれて正確に測定。1cmアップの28cmでした。
今回ダブルは1回。(完全な宙釣りでのダブルは初めてかも。)
ただ一日、和竿を使うと結構腕が疲れる。(筋力落ちてるな。腕の筋力も鍛えねば・・・)
軽い竿ばかり使っているとダメだね。(やっぱり楽すると体には良くないと痛感。)
話は変わります。(和竿つながりではありますが)
実は全く面識はないのだがインターネットで見つけた丸十丸さんに荒井さんという和竿の名手がいると聞く、この方は年齢が70歳ぐらいで和竿を使い物凄い釣果をあげているらしい。私の年齢でも腕が疲れるのだから凄い体力の持ち主である。和竿の製作もされるとか。一度お会いして私の知らない和竿の話とかお聞きしてみたい。
私もそのくらいの年齢になった時に涼しい顔で和竿で釣れるくらい鍛えておかねば。
タックル
竿 和竿(なが尾作) 鯨穂先 7尺
リール ダイワ バイキング66
PE 0.8号
錘 30号
以下は入舟HPから
カワハギ 14~34枚 15~28センチ 今日は終日良型狙いで ポツポツ釣れました 船中 14・15・15・17・30・34枚 合計125枚 34枚は松井さま 沖田さまも30枚
釣座別釣果
先週に引き続きO師匠とワン・ツーフィニッシュ。
この和竿での総釣果は今回の釣行を含めた4回で合計104枚になりました。
江戸和竿(なが尾)はお気に入りの一本です。
帰りは新三郷に寄り道
実はゲーム機好きな私。今日発売の予約しておいたあるものを受け取る為に妻と待ち合わせしていたのだ。
これゲーム好きな人ならすぐにわかっちゃうね。
それではまた。
2011-12-17 20:32
nice!(8)
コメント(6)
お~型が良いのでうらやましい・・・
ポイントはどこだったのですか?
奇遇にも、クーラーが私のと同じような気がします。
by kaneyan (2011-12-18 21:39)
エンジン全開ですね(^0^)/
和竿用の筋肉の鍛え方にも興味があります。
by Rchoose19 (2011-12-18 22:04)
近い内に「入船」さんに行こうかと考えています。
楽しみが増えました。
by ばん (2011-12-19 01:52)
kaneyanさん
この日は比較的良型が多いポイントを攻めてくれたようで船全体的に良かったんですよ。ポイントは竹岡沖です。
クーラーはひょっとすると同じではと感じておりました。多分同じですね。
by matsui (2011-12-19 07:09)
Rchoose19さん
私は何事にも常に120%(全力以上)でチャレンジしますので。(笑い)
筋肉は微妙な感じ。多分インナーマッスルを鍛えないといけないような気がしてます。昨日今日と筋肉痛なので和竿で釣りするだけでも鍛えられそうです。
by matsui (2011-12-19 07:13)
ばんさん
入舟から近いのでしたら是非乗船されてみてください。
カワハギ釣りなら餌のアサリを見れば船長のお客さんに釣ってもらおうという情熱が解るかと思います。
もし私を見つけたら声掛けてください。
by matsui (2011-12-19 07:19)