1月7日入舟さんにてカワハギ釣り：てつぼの部屋：SSブログ

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1月7日入舟さんにてカワハギ釣り　[カワハギ釣り] [編集]

　2012年1月7日（土）　晴れ　朝から風強い　大潮
千住入舟さんでカワハギ釣りです。

　朝、起きると我が家周辺風がビュービューと音をたてている。
これは出船中止なのではと思ったほどである。

　携帯の着信をチェックしても着信なし。
入舟HPを確認するも中止の情報なし。

　支度を済ませ、駅へ向かう。途中の川の水面がかなり波立っている。
持っている竿が風で持っていかれるほどである。

　まあ中止でも仕方ないかと半ば諦めムードで宿へ向かった。

　ところが宿周辺はまだ風がほとんど無いのには驚いた。

　そして定刻に出船。

　隅田川は全く波立っていなかったがやはり海に出ると波が高い。
ポイントに到着したころには結構な荒れっぷり。

　しかもやや雲があり日が差さないので凄く寒い。
何日か前に急激に水温が下がったらしく喰いが渋っているのではとやや心配な中で釣り開始。

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　　最初の何回かの投入は餌を喰われず・・・。
錘も冷たく嫌な予感が・・・。

　でもそれは最初だけだった。
餌を喰いだし一安心。

　今日はがまかつの鬼攻カワハギトーナメントグレードHで縦の釣りからスタート。
喰いこみは浅い事もあり巻き上げバラシもあり。
　それでも13枚までは縦の釣りでぽつぽつ取れた。

　ところが私だけ餌が取られなくなってしまう。
船長が何枚と聞いてきたので11枚と答えたらこっち１３枚そこは１５枚ともっと釣っているよとハッパをかけられた。
　どうやらこの時点でスソだったようなのだ
この時までは縦の釣りで何とか釣ってやろうと頑張っていたが、とにかく喰いこみが浅い事が多く口切れバラシを連発させ打開出来ずにいたのだ。

　そこで一度凝り固まった頭をリセットしゼロテンションからややマイナステンションでチェックをしてみた。

●ゼロテンションとは穂先にテンションをかけないように、張らず緩めずの状態になるように穂先をコントロールする事。
●マイナステンションはゼロテンションの状態からさらに穂先を下げ弛ませた状態にする事。

すると綺麗に餌をとるではないか！
これは弛ませたほうが良さそうだと即座に判断。

　ガン玉タイプの中錘をセットし5年以上前にやりこんだ入舟豊嶋船長直伝の弛ませ釣りにチェンジ。
このところ全くやっていなかったが元々得意な釣り方なのだ。

すると1枚目の27.5ｃｍを筆頭に良型交じりで面白いように当たりが出て入れ食い状態。

　弛ませ釣りは弛ませた状態をイメージする事が難しく簡単に習得出来ないので、本当にあの時に教わってやり込んでおいて良かったと思う。

　正にほとんど空振りなし（2回ぐらいはあったかな）で24枚まで一気に数を伸ばす事に成功。
あの入れ食いは気持ちよかった。

　ところがカップラーメンを食べて枚数を数えたあたりから喰いが一段落してしまい渋い状況に・・・。
活性が上がって宙で食うのかチェックするが当たり出せず。
　結局打開策が見つからないまま弛ませ釣りに戻して3枚追加して終了。
しばらく振りで弛ませのパターン忘れたようでどうもはまりきれない。

合計27枚でした。

　結果だけ見るとまあ悪くはないのだが、バラシが13枚はあったのが悔やまれる。
それと潮が流れ始めて喰いがたってきた状況での釣り方変更判断のわずかな遅れ。
　今回の反省材料である。　

以前より当たりを出す事は出来るのだがうねりで合わせが吸収されベストなタイミングで掛けきれてないようだ。
これを解決できればまた一皮剥けるのだが、まだ修行が足りないようである。
もしかすると食い込みやすい穂先の柔らかい竿のほうが今日は良かったのかもしれない。
　がまかつの竿は、良い仕事してくれました。

　入舟HPより

カワハギ
１６～２７枚
１５～２７.５センチ
一昨日からの水温低下での喰いしぶりが心配でしたが
終日アタリはありました

船中
１６・１７・２１・２６・２７枚
２７枚は松井さま
２６枚は田口さま

　また後で追記します。

　それではまた