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一つテンヤ和竿に挑戦 [和竿作り]

 現在、ちょうど3年前に切った竹で切り組をして2.6mの一つテンヤ和竿制作にチャレンジ中です。

果たして真鯛の引きに耐えられるのか自信が無いので手元素材は適当な太さの竹で作ってみました。
 3年前はちょうど和竿作りを始めたころなので竹の知識が無く矢竹なのか丸節なのかわからないです。しかも切った時期も適正ではないので果たして使えるのか謎だらけ。
 ただ竹の曲げた感じでは一つテンヤに使えそう。これは私の私感(勘)ですが。(笑い)

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 ガイドの仮位置決めをして500gの負荷をかけて曲げテストをしたが折れはしなかったが、仮止めしたガイドが外れてしまうのでそれ以上の負荷テストは固定してからでないと無理ぽいです。

 とりあえず、最低限の塗りで仕上げて実釣テストして問題なければ(折れなければ)手元素材を恰好良いものに交換する予定。
 一応印籠継ぎ部の補強は万全を期しているので、もし折れるとしたら継ぎ以外の竹素材そのものかと思う。結構粘りそうな感じなので合わせさえ決まれば1Kgぐらいまでは何とかなると思うがそれ以上はわからないです。
 特に一つテンヤには青物がヒットする可能性があるので青物まで獲れるかどうか(竹素材が折れずに耐えるか?)は今のところ謎です。

 果たして自分の思った通りに仕上がるのか?
今回の経験は竹素材の選定の良い経験になると思う。

 それでは
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