気持ちが大事 [自転車]
今回、Mt.富士ヒルクライムに参加して思った事。
やる気さえあればできない事はないという事かな。
アントニオ猪木風に言えば元気があれば何でも出来る。(笑)
2年くらい前まで体重が100キロ近くあり、とてもこのような運動など出来る状態ではなかった事はこのブログを初めの頃から読んでいる方なら知っているかと思います。
最初はちょっとやばいという気持ちでダイエットを始め、さらに途中から自転車通勤もはじめて結果的に20キロほどの減量に成功。
その頃から考えると今のような自転車で山を登るなんて考えもしなかったし、ましては自分がこの年齢で出来るとも思っていなかった。今から考えるとかなりネガティブである。(笑い)
自転車通勤を続けていくうちに体が明らかに変化していく事に気づき、ひょっとしてサイクリングもかなりの距離いけるのではと思うようになり一日に200キロ以上走行したのが去年の夏。
最初は山を避けるように平地のコースを地図で選んでのサイクリング。
ただこれ以上距離を伸ばそうとすると避けられないのが山(山岳コース)である。
最初チャレンジした時は1キロぐらい上るののがやっと。
その後しばらくし平地を走り続けて再チャレンジしたら少しはマシに走れるようになっていた。
そして去年シャカリキというコミックと出会う。
読んでいくうちに、若かった頃の柔道選手生活とコミックがダブりはじめた。
これは結構本格的にスポーツをやっていた人はわかる感覚かと思います。
そして読んでいるうちに坂にチャレンジしたくなっている自分を発見。
初心者でも完走率が高いと言われていたMt.富士ヒルクライムのレースに参加募集ギリギリの日に勢いでエントリー。
自己申告タイムはわからなかったので完走ギリギリのタイムを書いて抽選結果を待っていた。
それと同時に本格的にヒルクライムの練習を開始。(遅い)
この時点ではまだ当選するとは思っていなかった。
筑波山をはじめて走行してそのキツさに唖然。
やばいと正直思う。
でも2ヶ月あるので、正しくハードな練習をこなせばそこそこ走れるようになるはずと自分に気合を入れる。
その根拠は私が初めて柔道をやった時の経験から。
練習は心肺能力を上げるためケイデンス限界まで上げて登る練習を繰り返した。
最初の練習では気管を痛めるほど激しい呼吸(苦しい状態を維持して)足つくギリギリまで走り、走れなくなったら一度止まって給水して少し休み走れるところまで走り続けた。このときはまだ走りながらの給水が出来なかった。
そして抽選結果発表。
なんと当選である。(そして参加を楽しみにしていて抽選に漏れた人も多数いる事を知る)
スポーツをやっていた者として、参加したいのに参加できない悔しさは十分承知している。
そんな訳でより練習に気合をいれると同時にインターネットを駆使して練習方法の情報を集める。
そしてできる事から実行した。(義理の弟に鎌北湖練習に同行してもらいアドバイスも受ける)
そして週を重ねるごとに飛躍的に心肺能力が向上し、走りながらの給水も少しづつ練習した。
そして鎌北湖で途中休み休み登っていたコースを一気に登れるように仕上げる事に成功。
このあたりのトレーニングについては過去(中学高校)に過酷なトレーニングを経験しているので出来たのかもしれません。(全く激しいトレーニング経験のない一般の人には当てはまらないと思います)
何とか自分でも納得のいくタイムでレースを終える事が出来ました。
本気で取り組めば出来ない事は決してない。
自分は出来ると信じる事も大事な事。
それではまた
やる気さえあればできない事はないという事かな。
アントニオ猪木風に言えば元気があれば何でも出来る。(笑)
2年くらい前まで体重が100キロ近くあり、とてもこのような運動など出来る状態ではなかった事はこのブログを初めの頃から読んでいる方なら知っているかと思います。
最初はちょっとやばいという気持ちでダイエットを始め、さらに途中から自転車通勤もはじめて結果的に20キロほどの減量に成功。
その頃から考えると今のような自転車で山を登るなんて考えもしなかったし、ましては自分がこの年齢で出来るとも思っていなかった。今から考えるとかなりネガティブである。(笑い)
自転車通勤を続けていくうちに体が明らかに変化していく事に気づき、ひょっとしてサイクリングもかなりの距離いけるのではと思うようになり一日に200キロ以上走行したのが去年の夏。
最初は山を避けるように平地のコースを地図で選んでのサイクリング。
ただこれ以上距離を伸ばそうとすると避けられないのが山(山岳コース)である。
最初チャレンジした時は1キロぐらい上るののがやっと。
その後しばらくし平地を走り続けて再チャレンジしたら少しはマシに走れるようになっていた。
そして去年シャカリキというコミックと出会う。
読んでいくうちに、若かった頃の柔道選手生活とコミックがダブりはじめた。
これは結構本格的にスポーツをやっていた人はわかる感覚かと思います。
そして読んでいるうちに坂にチャレンジしたくなっている自分を発見。
初心者でも完走率が高いと言われていたMt.富士ヒルクライムのレースに参加募集ギリギリの日に勢いでエントリー。
自己申告タイムはわからなかったので完走ギリギリのタイムを書いて抽選結果を待っていた。
それと同時に本格的にヒルクライムの練習を開始。(遅い)
この時点ではまだ当選するとは思っていなかった。
筑波山をはじめて走行してそのキツさに唖然。
やばいと正直思う。
でも2ヶ月あるので、正しくハードな練習をこなせばそこそこ走れるようになるはずと自分に気合を入れる。
その根拠は私が初めて柔道をやった時の経験から。
練習は心肺能力を上げるためケイデンス限界まで上げて登る練習を繰り返した。
最初の練習では気管を痛めるほど激しい呼吸(苦しい状態を維持して)足つくギリギリまで走り、走れなくなったら一度止まって給水して少し休み走れるところまで走り続けた。このときはまだ走りながらの給水が出来なかった。
そして抽選結果発表。
なんと当選である。(そして参加を楽しみにしていて抽選に漏れた人も多数いる事を知る)
スポーツをやっていた者として、参加したいのに参加できない悔しさは十分承知している。
そんな訳でより練習に気合をいれると同時にインターネットを駆使して練習方法の情報を集める。
そしてできる事から実行した。(義理の弟に鎌北湖練習に同行してもらいアドバイスも受ける)
そして週を重ねるごとに飛躍的に心肺能力が向上し、走りながらの給水も少しづつ練習した。
そして鎌北湖で途中休み休み登っていたコースを一気に登れるように仕上げる事に成功。
このあたりのトレーニングについては過去(中学高校)に過酷なトレーニングを経験しているので出来たのかもしれません。(全く激しいトレーニング経験のない一般の人には当てはまらないと思います)
何とか自分でも納得のいくタイムでレースを終える事が出来ました。
本気で取り組めば出来ない事は決してない。
自分は出来ると信じる事も大事な事。
それではまた
タグ:自分は出来ると信じる 自転車
いやはや感服いたしました(笑)
何事も「経験」ですねぇー。
拙者は若い頃、アスリートと呼べるほどのものでもありませんでした。
自転車競技は約3年位?
ジョギング(ランニング)は出たり辞めたりを繰り返し、今日に至ります(爆)
高校生の頃の「校内マラソン大会」は何時も上位。
社会人になっても、駅伝大会等にはちょくちょく参加してました。
初フルマラソンは35歳のころでしょうか。
目標のサブフォーを達成し「自分で自分を褒めてあげたいと思います」との名文句を(誰かのパクりやんか!笑)思い浮かべた記憶は今でも懐かしいです。
故障が祟り、「もう人と競うのはゴメンだなぁ!」と、マラソン辞めて早や8年。
けど諦め切れる訳がありませんよねぇ~(大笑)
昔のように、「キロ@4分ペース」とかで走れない現実があります。
「8年の歳月」はスピードという言葉を過去のもととしてしまいました(大泣)
「今自分にできること」を冷静に見つめ、
自分も遠山郷完走を目指したく思います。
正解さん。
勇気をありがとう!!!!
by 元グレ釣り師 (2009-06-09 10:18)
元グレ釣り師さん
本当に感謝しています。
自転車競技経験者からの貴重な体験談や練習方法とか本当に参考になりました。^^
信頼できるアドバイスがあったからこそ自信をもって練習に臨めたし、飛躍的にタイムを縮めることが出来たのだと思います。
次の乗鞍に向け更なる練習を積んでレースに臨みたいと思っております。
by matsui (2009-06-09 12:44)
ほんとにスゴイよo(^-^)o
次のレースも当選してたんですよね?
ジメジメ梅雨空を吹っ飛ばして下さい♪
by Rchoose19 (2009-06-10 00:42)
Rchoose19さん
ありがとうございます。^^
あまり参考にはならないかと思いますが、今回私が実施したヒルクライムの練習を記事にしてみました。
by matsui (2009-06-10 07:32)