メガCD_Bios [ゲーム]
冬なので、レトロゲームネタです。
今回はメガドライブ用のCDドライブの実機からBiosファイルを抜き出します。
今時、メガドライブなんて持っている人少ないだろうな。
一応説明するとメガドライブは1988年にセガが発売した当時の最先端16bitゲーム機。
まずはノートパソコン準備編。
実はかなり以前から(1年以上前)準備はしていたのですが実行していなかったメガドライブのMEGACDのBiosファイルの吸出し。
なぜかというと作ったケーブルがとても短く。(廃物利用した為)
パラレルポートが付いているPCはデスクトップしかなかったので・・・。
まあ単純に言えばデスクトップPCを移動させるのが面倒だったのが今まで放置していた理由。
でも年明けにHDD無しのジャンクノートPCを入手する機会があり。
幸い我が家にはノート用2.5インチIDE_HDDはいくつか転がっている。
(以前使用していたノートPCが故障した際に用途がなくなっていた。)
入手したノートPCはWiN_NTで動作確認がされているらしい。(シールが貼ってあった)
ラッキーな事にOSも大事にとっておいたWin_NTがある。
購入したノートPCを早速セットアップ。
まずはHDDを取り付ける場所を探す。
色々な箇所のねじを外し分解準備完了したところで、サイドにHDD用カバーがある事に気がつく。
そこだけ外せばでHDDのインターフェースにアクセスできる事がわかる。
外してしまった関係ないねじは全部元に戻す。
次にBIOS表示一度表示させる事に成功したのだが何を押した時に反応したのか解からず。
(これは後でメーカーホームページでBios表示方法がわかる。)
とりあえずHDD(20G)を取り付ける。
そしてWin_NTをインストール。
このPCはFDDとCDドライブを内蔵している。
NTはフロッピーブートだったので動作チェックも同時に出来る。(笑い)
するとFDDもCDも全く問題ない。
液晶もかなり綺麗。(10年前のモデルなのに)
このPCはLANコネクターが無いのでインターネットにLAN経由では接続できない。
でも私はGiga用LANPCカードを保有しているので全く問題ない。
インストールも完了し動作チェックも完了したのでOSをWin2000にインストールしなおす事に。
2000のインストールも問題なく完了。
後はOSのアップデートをしてPCのセットアップは完了である。
特に専用ドライバーも必要なくすんなりセットアップ完了である。
そして今回はパラレルポート(現在は無くなりつつある)を使用するので、最終テストで以前千石電商でキットを買って作り上げたホンコンを使用。これは双方向通信を行うのでテストにはうってつけなのである。
これがちゃんと動作すれば今回の作業はほぼ成功である。
これは最初Bios設定が片方向通信の設定だった為、うまく動作しなかった。
しかし一度Biosメニューに入り設定を確認し、双方向通信に変更する事で解決。
ホンコンは無事動作させることに成功。
これだけでもこのノートPCを活用する上では十分な成果なのだが、今回は新たなミッションのメガCDBios吸出しがある。
そして
本題のメガドライブメガCDのBios吸出し編。
私の保有している実機はこれです。(実は予備にもう1セットあります。)
久しぶりの電源投入(まずは本体がちゃんと動作するか確認)
メガCDのドライブにある特別なプログラムの入ったCDを入れを実行。
すると、おおっ!ジャンクで売られていたノートPCの液晶画面に変化が・・・(結構感動しました。)
PCとメガドライブとの接続はこんな感じ。コントローラー2を繋ぐコネクターとPCのパラレルポートを繋いでます。
(こんな感じの短いケーブルなのでデスクトップPCでは届かなかったと思う。試してはないが)
そして吸い出したファイルをエミュレーターで動作確認。(このファイルがないとミュレーターでCDがブートしないんですよ!)
この特別なプログラム少し癖があるが無事Bios吸出し成功です。
おまけ(うさぎ年ということで)
ここではBios吸出し方法は詳しくは紹介しません。
興味ある方はぐぐってみてください。(今時、20年前のゲーム機なんて興味ないよね。)
それではまた
今回はメガドライブ用のCDドライブの実機からBiosファイルを抜き出します。
今時、メガドライブなんて持っている人少ないだろうな。
一応説明するとメガドライブは1988年にセガが発売した当時の最先端16bitゲーム機。
まずはノートパソコン準備編。
実はかなり以前から(1年以上前)準備はしていたのですが実行していなかったメガドライブのMEGACDのBiosファイルの吸出し。
なぜかというと作ったケーブルがとても短く。(廃物利用した為)
パラレルポートが付いているPCはデスクトップしかなかったので・・・。
まあ単純に言えばデスクトップPCを移動させるのが面倒だったのが今まで放置していた理由。
でも年明けにHDD無しのジャンクノートPCを入手する機会があり。
幸い我が家にはノート用2.5インチIDE_HDDはいくつか転がっている。
(以前使用していたノートPCが故障した際に用途がなくなっていた。)
入手したノートPCはWiN_NTで動作確認がされているらしい。(シールが貼ってあった)
ラッキーな事にOSも大事にとっておいたWin_NTがある。
購入したノートPCを早速セットアップ。
まずはHDDを取り付ける場所を探す。
色々な箇所のねじを外し分解準備完了したところで、サイドにHDD用カバーがある事に気がつく。
そこだけ外せばでHDDのインターフェースにアクセスできる事がわかる。
外してしまった関係ないねじは全部元に戻す。
次にBIOS表示一度表示させる事に成功したのだが何を押した時に反応したのか解からず。
(これは後でメーカーホームページでBios表示方法がわかる。)
とりあえずHDD(20G)を取り付ける。
そしてWin_NTをインストール。
このPCはFDDとCDドライブを内蔵している。
NTはフロッピーブートだったので動作チェックも同時に出来る。(笑い)
するとFDDもCDも全く問題ない。
液晶もかなり綺麗。(10年前のモデルなのに)
このPCはLANコネクターが無いのでインターネットにLAN経由では接続できない。
でも私はGiga用LANPCカードを保有しているので全く問題ない。
インストールも完了し動作チェックも完了したのでOSをWin2000にインストールしなおす事に。
2000のインストールも問題なく完了。
後はOSのアップデートをしてPCのセットアップは完了である。
特に専用ドライバーも必要なくすんなりセットアップ完了である。
そして今回はパラレルポート(現在は無くなりつつある)を使用するので、最終テストで以前千石電商でキットを買って作り上げたホンコンを使用。これは双方向通信を行うのでテストにはうってつけなのである。
これがちゃんと動作すれば今回の作業はほぼ成功である。
これは最初Bios設定が片方向通信の設定だった為、うまく動作しなかった。
しかし一度Biosメニューに入り設定を確認し、双方向通信に変更する事で解決。
ホンコンは無事動作させることに成功。
これだけでもこのノートPCを活用する上では十分な成果なのだが、今回は新たなミッションのメガCDBios吸出しがある。
そして
本題のメガドライブメガCDのBios吸出し編。
私の保有している実機はこれです。(実は予備にもう1セットあります。)
久しぶりの電源投入(まずは本体がちゃんと動作するか確認)
メガCDのドライブにある特別なプログラムの入ったCDを入れを実行。
すると、おおっ!ジャンクで売られていたノートPCの液晶画面に変化が・・・(結構感動しました。)
PCとメガドライブとの接続はこんな感じ。コントローラー2を繋ぐコネクターとPCのパラレルポートを繋いでます。
(こんな感じの短いケーブルなのでデスクトップPCでは届かなかったと思う。試してはないが)
そして吸い出したファイルをエミュレーターで動作確認。(このファイルがないとミュレーターでCDがブートしないんですよ!)
この特別なプログラム少し癖があるが無事Bios吸出し成功です。
おまけ(うさぎ年ということで)
ここではBios吸出し方法は詳しくは紹介しません。
興味ある方はぐぐってみてください。(今時、20年前のゲーム機なんて興味ないよね。)
それではまた
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