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ファミコンディスクシステムのバックアップその1 [ゲーム]

 ファミコンといえば私と同年代の方なら一家に1台あったのではないだろうか?
ちなみに我が家にはMSXはあったがファミコンは無かった。
 でもこのMSXのおかげでコンピュータを早くから使う事が出来た事は今の仕事にも役立っている。

 そのMSXもDOS/V機が安くなった20年ぐらい前にはNEC98やIBMデスクトップと入れ替わって使用しなくなってしまって10年ぐらい前に完全に処分(廃棄)してしまった。
 今思えば動作はしていたので取っておけばよかったと後悔。

 MSXのゲーム機としての後継はスーパーファミコン→セガサターン→PS2とそのあたりで一時中断。

 そして最近ではWii→DSi これらはドラクエがらみで購入。

 少し前までゲームはドラクエのみ購入。

 そしてDSiを購入した事でこれをもっと有効活用できないか調べていくうちにエミュレーター等に興味を持ってMSX時代からあるバックアップテクニックへと。

 そして比較的古いゲーム(レトロゲーム)が中古で売られている事で入手したのがファミコン、ディスクシステム、メガドライブ、PCエンジン等のハード&ソフト。

 その中でもファミコンディスクシステムは殆どが動作しないジャンクで売られていた。
原因はドライブベルトの劣化。(したがって結構安く入手し自分で修理し復活させた。)

 そして、ホンコンという電子工作キットを作ってバックアップ作成環境が出来た、さらにパソファミ(これは完成品)というバックアップ作成機も入手。
 ちなみに吸出しはスーパーファミコン、ファミコン、GB、PCEはホンコンでも可能。拡張アダプターは自作。
パソファミは各種アダプターが販売されていてファミコンディスクシステムにも対応。

 ディスクシステムのディスクは丁寧に取り扱っていても読めなくなることもあるのでもちろんデーターとしてバックアップしてある。
 
 そしてそのバックアップしたデーターを実機で使うにはディスクに書き戻す方法とPCからRAMアダプターにロードする方法と2つある。もちろんディスクに書き戻すには正常に書き込めるドライブとディスクと書き戻す為のソフトが必要。
 ソフトはパソファミでOKなのだがディスクはもう製造されていないので何時かはダメになってしまう時が来る。

 この解決策がPCから直にRAMアダプターにデーターをロードする方法である。

 これを可能にするのがFDSLOADRと呼ばれるDOSで動作するソフト。
そしてパラレルポートが付いたPCである。

 そしてRAMアダプターを改造する事。

 今回はここまで。

 それではまた

 
 
 



 

 
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コメント 2

!

ディスクトップ?
by ! (2013-03-24 15:28) 

matsui

!さん
デスクトップですね。タイプミスご指摘ありがとうございます。
by matsui (2013-03-24 20:30) 

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