うねりで発射(笑)しながらも4時間で早上がり [外房カットウフグ]
前回の記事で新しいフグ竿を購入した話をしました。
竿はキャスティングオリジナルロッド カットウフグ135
その竿の初おろしをする為に2011年8月6日(土)
また日立の大萬丸さんへ行ってきました。
実は先週の釣行後に来週もと予約していたのである。
天気は良かったものの台風10号からの波長の長いうねりが・・・。
私はこのうねりに滅法弱かったことをすっかり忘れていたのである。
船長も今日はうねりがあると朝から私にとっての死刑宣告。(笑い)
(続きを読みたい方は続きを読むをクリックしてね) 今日はあわよくば極鋭レンジマスターでどんな当りが出るのかも試そうとしていたのだが・・・。
まず港にいる間はすこぶる元気だった私。
出港後、波長の長い苦手なうねりとご対面。
まあ何とかなるかなと最初は思っていたのだが。
ポイントに到着する頃には、恐らくだが顔面蒼白状態。
青柳の臭いも何時に無く敏感に感じ取ってしまう。
やや気持ちの悪い中釣りスタート。
最初は前回と違いいきなりは当たらず。
船長たまらず反応を探し直しポイントをやや移動。
ここからポツポツと当りが出始める。
うねりで当りが取り難い中、新しいロッドの当たりの出かたを観察。
すると前の竿よりもはっきりと小さな変化が出る。
おっ!これは良いかもと10匹ほど連続で掛ける。
この時、左隣の人に上手いですねと声を掛けられたが、今にも吐きそうだったのでやっとの思いで笑顔を作り(本人は笑顔のつもりだが恐らく苦笑い)しか返す事が出来なかった。左隣の人もしこの記事見てたらこんな状況だったので理解してね。
がしかし餌の青柳を付ける度に私の船酔いレベルは高くなる一方。
そしてLv99(ドラクエだとMAX)に達しついに我慢しきれず最初の一撃を発射する。
その後、気持ち悪いのを我慢しながら当たりを取り続ける。
私の船酔い気分とは裏腹に竿の調子はかなりGood!(目感度ながら細かい当たりを良く出してくれたのである)
私は産卵するウミガメのごとく涙目で何とか釣りを続け当りがあれば掛けるというように淡々と修行(もはや苦行「大笑い」)をこなしたのである。
よりによってこんな日に限って全体的に数が伸びず。2時間コースは無くなった。
気分の悪さは今日のうねりのように強弱を繰り返した。
でも最終的には気分の悪さはMAXになり立った状態で釣りが出来なくなり・・・。
フグカットウ釣りではご法度の座って置き竿にまでする始末・・・。でも夜アナゴで鍛えた反射神経で当りが出れば掛ける事が出来て10匹ほど追加することが出来たのである。
そして4時間の釣りは終了したのであった。(結局早上がりだったのである)
結果は・・・・。
終わって鰭を切りながら恐る恐る数えてみると・・・・。
(予想は30匹ぐらいだと思っていた。多分途中で意識が無かったに違いない)
あれっ!思ったより頑張ったようで・・・・。
ショウサイフグ (本命) が50匹
赤目フグ (大穴) が1匹
アジ (何故かわからんが) が1匹
拡散波動砲発射回数 計4発(自爆)
まだまだウジャウジャいるね。^^
気持ち悪くて極鋭レンジマスターでのあたりの出方をチェックすることは出来なかった。
という悪くない(酔ってなければ◎)結果で終わったのであった。
Newロッドの初おろしで尚且つ船酔いで集中力を欠く中、フグ51匹+1と出来すぎとも言える。
日立のフグの魚影は本当に濃いです。
この竿は価格も手頃の割りにデザインも良く尚且つ基本的性能も高い。
コストパフォーマンスは非常に高いと言える。
この竿は本当に買って良かった。(予備でもう一本欲しいくらいである。)
(錘を下げた状態だけで判断したが、予想以上の当りの表現力を見せてくれたのである)
不思議なことに、ポイントから港までの帰路の間、横になっていたらかなり回復。^^
船を下りればもう平気かと思ったのだが・・・。
下船後のサービスで出して頂いた味付け卵はとても美味しくいただけたので、調子に乗ってフランクフルトに齧り付いたらまたムカムカが襲ってきてあわやリバースしそうになった事は秘密なのである。
それではまた
竿はキャスティングオリジナルロッド カットウフグ135
その竿の初おろしをする為に2011年8月6日(土)
また日立の大萬丸さんへ行ってきました。
実は先週の釣行後に来週もと予約していたのである。
天気は良かったものの台風10号からの波長の長いうねりが・・・。
私はこのうねりに滅法弱かったことをすっかり忘れていたのである。
船長も今日はうねりがあると朝から私にとっての死刑宣告。(笑い)
(続きを読みたい方は続きを読むをクリックしてね) 今日はあわよくば極鋭レンジマスターでどんな当りが出るのかも試そうとしていたのだが・・・。
まず港にいる間はすこぶる元気だった私。
出港後、波長の長い苦手なうねりとご対面。
まあ何とかなるかなと最初は思っていたのだが。
ポイントに到着する頃には、恐らくだが顔面蒼白状態。
青柳の臭いも何時に無く敏感に感じ取ってしまう。
やや気持ちの悪い中釣りスタート。
最初は前回と違いいきなりは当たらず。
船長たまらず反応を探し直しポイントをやや移動。
ここからポツポツと当りが出始める。
うねりで当りが取り難い中、新しいロッドの当たりの出かたを観察。
すると前の竿よりもはっきりと小さな変化が出る。
おっ!これは良いかもと10匹ほど連続で掛ける。
この時、左隣の人に上手いですねと声を掛けられたが、今にも吐きそうだったのでやっとの思いで笑顔を作り(本人は笑顔のつもりだが恐らく苦笑い)しか返す事が出来なかった。左隣の人もしこの記事見てたらこんな状況だったので理解してね。
がしかし餌の青柳を付ける度に私の船酔いレベルは高くなる一方。
そしてLv99(ドラクエだとMAX)に達しついに我慢しきれず最初の一撃を発射する。
その後、気持ち悪いのを我慢しながら当たりを取り続ける。
私の船酔い気分とは裏腹に竿の調子はかなりGood!(目感度ながら細かい当たりを良く出してくれたのである)
私は産卵するウミガメのごとく涙目で何とか釣りを続け当りがあれば掛けるというように淡々と修行(もはや苦行「大笑い」)をこなしたのである。
よりによってこんな日に限って全体的に数が伸びず。2時間コースは無くなった。
気分の悪さは今日のうねりのように強弱を繰り返した。
でも最終的には気分の悪さはMAXになり立った状態で釣りが出来なくなり・・・。
フグカットウ釣りではご法度の座って置き竿にまでする始末・・・。でも夜アナゴで鍛えた反射神経で当りが出れば掛ける事が出来て10匹ほど追加することが出来たのである。
そして4時間の釣りは終了したのであった。(結局早上がりだったのである)
結果は・・・・。
終わって鰭を切りながら恐る恐る数えてみると・・・・。
(予想は30匹ぐらいだと思っていた。多分途中で意識が無かったに違いない)
あれっ!思ったより頑張ったようで・・・・。
ショウサイフグ (本命) が50匹
赤目フグ (大穴) が1匹
アジ (何故かわからんが) が1匹
拡散波動砲発射回数 計4発(自爆)
まだまだウジャウジャいるね。^^
気持ち悪くて極鋭レンジマスターでのあたりの出方をチェックすることは出来なかった。
という悪くない(酔ってなければ◎)結果で終わったのであった。
Newロッドの初おろしで尚且つ船酔いで集中力を欠く中、フグ51匹+1と出来すぎとも言える。
日立のフグの魚影は本当に濃いです。
この竿は価格も手頃の割りにデザインも良く尚且つ基本的性能も高い。
コストパフォーマンスは非常に高いと言える。
この竿は本当に買って良かった。(予備でもう一本欲しいくらいである。)
(錘を下げた状態だけで判断したが、予想以上の当りの表現力を見せてくれたのである)
不思議なことに、ポイントから港までの帰路の間、横になっていたらかなり回復。^^
船を下りればもう平気かと思ったのだが・・・。
下船後のサービスで出して頂いた味付け卵はとても美味しくいただけたので、調子に乗ってフランクフルトに齧り付いたらまたムカムカが襲ってきてあわやリバースしそうになった事は秘密なのである。
それではまた
おいしそう。
船酔いなんかは、吐けば治ると、夏休みに親戚の貨物船に10日ほど連れまわされたのを思い出します。
それで酔わなくなりました。
by laf (2011-08-06 21:49)
lafさん
美味しかったです。^^
うねりによる船酔いは一時期よく乗っているときは克服した感があったのですが・・・。
慣れなんですね。久々に乗ったらまた戻ってました。
by matsui (2011-08-07 06:13)