Viking GS-60入手 [カワハギ釣り]
今日7月26日、オークションで落札したDAIWA社のリール Viking GS-60が送られてきました。^^
これで我が家には3台目の60シリーズになります。(3台ともすべてオークションで入手)
ここでこのリールについて少々語ってみる事に。
このリールは前記事にも書いたが少なくとも30年前には発売されているドラグ機能もない片軸受けリールである。
が、今も昔と変わらないままダイワのカタログに載っている現役のリールでもあるのだ。
値段も4万円近くする最新リールに比べればそこそこ安い8千円ほど。
設計も変わらずこれほど長い間現役のリールは他には無いと思う。
しかし最近のタックル軽量化で軽いリールは200g切るものも多い中ちょっと重めで尚且つハンドルに遊びがあるのでこんなの未だに使うのか???と思われる方も多いかと思う。
でもこのリールを一度正しく(カワハギ釣り的に)使用すればこのリールのメリットが理解できるはずである。
ここで書いた正しくはもしかするとメーカーの意図した使い方ではないかもしれない。でもリールの機能を最大限活用した使用法なのである。(これはカワハギ攻略マニュアルの初版の記事がんばれバイキングで当時釣り情報の編集長だった 斉藤貴伸氏がこの使い方の説明をしている。)
多分文章でこの説明をしても恐らくこのリールを所持していなければ理解できないと思うので説明は省略する。
この記事を読む前に私もバイキングが使いやすいという色々なベテランの記事を読んで、カワハギが少し釣れるようになったころこのリールの何処が使いやすいのだろうか?と疑問に思い、当時通いこんでいた入舟さんに適当な小物用グラス穂のロッド20号負荷(下向きに取り付ける為の専用竿が無かった)に所有していた年代物のバイキング77を組み合わせ持ち込んだことがある。
このとき直ぐに船長が反応し私のタックルを見て、おっ懐かしいリールだなちょっと貸してみろといって手に取るやいなやこの竿はカワハギ釣りには穂持ちがやわらかすぎるな!と言ったことを今でも忘れない。
言われたときは経験値が低かった私、まだその言葉の意味は理解できずにいた。今は聞き合わせで掛けるために穂持ちのパワーの重要性は理解出来る。
で、実際に釣りをしてみて魚も掛けてみたがイマイチこのリールの良さが理解出来なかったのも事実である。
この時は普通の使い方をしていたのでメリットが感じられず何処が使いやすいのだろう???のままだったのだ。
でも先に書いたカワハギ攻略マニュアルのがんばれバイキングの記事を読んでからは、このすばらしい操作性を理解することが出来たのである。(このリールは正しく使えば糸の出し入れが非常にやりやすいのである)
その後、最初の和竿(サクラの江戸藤作)をお手ごろ価格でオークションで入手した。
前所有者によれば自分には合わなかったとの事。まあ当時ダイワのメタルトップ極鋭が発売された頃なのでそれと比べれば極太鰯鯨穂のこの和竿、目感度に関しては遥かに劣っていると感じたのかも知れない。
バイキング60(1台目)もその後オークションで100円(安い!送料のほうが高かった)で入手。
これを組み合わせ冬のカワハギ釣り(弛ませ釣り)で威力を発揮させることが出来たのであった。
ちなみに私が使用したところ和竿の手感度はそれほど悪くは感じなかったし何より和竿独特の柔らかな釣り味(自然素材から来るのか?)に魅了されたのは言うまでもないのである。
思い出話はこのくらいにして
早速、一通り動作テスト。
すると外見を含め回転、機能等含め全く問題なし。^^(元々頑丈でシンプルなつくりだから)
もちろん中古なので多少の傷はありますけど全く気にならないレベル。
前所有者はナイロンラインを巻いていたので、PEラインに巻き替えしました。
前の2台は確か1.5号か2号を巻いていたと思ったので、3台目にはPE0.8号を巻くことにしました。
これは最近、カワハギ釣りでは細糸を使う傾向があるため、潮が速くて周りに合わせる必要があると判断した時に使用してみようと考えています。
ただ和竿にこの細いPEが合うのかは使ってみなければ何とも言えませんが・・・。
早く和竿にセットして実釣してみたいものです。
それではまた
これで我が家には3台目の60シリーズになります。(3台ともすべてオークションで入手)
ここでこのリールについて少々語ってみる事に。
このリールは前記事にも書いたが少なくとも30年前には発売されているドラグ機能もない片軸受けリールである。
が、今も昔と変わらないままダイワのカタログに載っている現役のリールでもあるのだ。
値段も4万円近くする最新リールに比べればそこそこ安い8千円ほど。
設計も変わらずこれほど長い間現役のリールは他には無いと思う。
しかし最近のタックル軽量化で軽いリールは200g切るものも多い中ちょっと重めで尚且つハンドルに遊びがあるのでこんなの未だに使うのか???と思われる方も多いかと思う。
でもこのリールを一度正しく(カワハギ釣り的に)使用すればこのリールのメリットが理解できるはずである。
ここで書いた正しくはもしかするとメーカーの意図した使い方ではないかもしれない。でもリールの機能を最大限活用した使用法なのである。(これはカワハギ攻略マニュアルの初版の記事がんばれバイキングで当時釣り情報の編集長だった 斉藤貴伸氏がこの使い方の説明をしている。)
多分文章でこの説明をしても恐らくこのリールを所持していなければ理解できないと思うので説明は省略する。
この記事を読む前に私もバイキングが使いやすいという色々なベテランの記事を読んで、カワハギが少し釣れるようになったころこのリールの何処が使いやすいのだろうか?と疑問に思い、当時通いこんでいた入舟さんに適当な小物用グラス穂のロッド20号負荷(下向きに取り付ける為の専用竿が無かった)に所有していた年代物のバイキング77を組み合わせ持ち込んだことがある。
このとき直ぐに船長が反応し私のタックルを見て、おっ懐かしいリールだなちょっと貸してみろといって手に取るやいなやこの竿はカワハギ釣りには穂持ちがやわらかすぎるな!と言ったことを今でも忘れない。
言われたときは経験値が低かった私、まだその言葉の意味は理解できずにいた。今は聞き合わせで掛けるために穂持ちのパワーの重要性は理解出来る。
で、実際に釣りをしてみて魚も掛けてみたがイマイチこのリールの良さが理解出来なかったのも事実である。
この時は普通の使い方をしていたのでメリットが感じられず何処が使いやすいのだろう???のままだったのだ。
でも先に書いたカワハギ攻略マニュアルのがんばれバイキングの記事を読んでからは、このすばらしい操作性を理解することが出来たのである。(このリールは正しく使えば糸の出し入れが非常にやりやすいのである)
その後、最初の和竿(サクラの江戸藤作)をお手ごろ価格でオークションで入手した。
前所有者によれば自分には合わなかったとの事。まあ当時ダイワのメタルトップ極鋭が発売された頃なのでそれと比べれば極太鰯鯨穂のこの和竿、目感度に関しては遥かに劣っていると感じたのかも知れない。
バイキング60(1台目)もその後オークションで100円(安い!送料のほうが高かった)で入手。
これを組み合わせ冬のカワハギ釣り(弛ませ釣り)で威力を発揮させることが出来たのであった。
ちなみに私が使用したところ和竿の手感度はそれほど悪くは感じなかったし何より和竿独特の柔らかな釣り味(自然素材から来るのか?)に魅了されたのは言うまでもないのである。
思い出話はこのくらいにして
早速、一通り動作テスト。
すると外見を含め回転、機能等含め全く問題なし。^^(元々頑丈でシンプルなつくりだから)
もちろん中古なので多少の傷はありますけど全く気にならないレベル。
前所有者はナイロンラインを巻いていたので、PEラインに巻き替えしました。
前の2台は確か1.5号か2号を巻いていたと思ったので、3台目にはPE0.8号を巻くことにしました。
これは最近、カワハギ釣りでは細糸を使う傾向があるため、潮が速くて周りに合わせる必要があると判断した時に使用してみようと考えています。
ただ和竿にこの細いPEが合うのかは使ってみなければ何とも言えませんが・・・。
早く和竿にセットして実釣してみたいものです。
それではまた
レンジマスターで初釣行(あわやお凸)笑 [カワハギ釣り]
2011年7月17日(日曜日)超久しぶりにカワハギ釣り行ってきました。
船宿は久比里のみのすけ丸さん。
ここはギリギリ電車釣行でも間に合いそうな感じなのだが、(始発に乗って7時30分宿到着予想)何せアサリ剥きのスピードがそれほど速くないので今回は車でやってきました。
左舷艫から座席は3番目でした。
久しぶりでアサリの剥き方も忘れていて・・・。
船宿は久比里のみのすけ丸さん。
ここはギリギリ電車釣行でも間に合いそうな感じなのだが、(始発に乗って7時30分宿到着予想)何せアサリ剥きのスピードがそれほど速くないので今回は車でやってきました。
左舷艫から座席は3番目でした。
久しぶりでアサリの剥き方も忘れていて・・・。
主力ウエポン [カワハギ釣り]
今年は4年振りくらいにカワハギ釣りをしようと。
メインウエポン予定の2本
ダイワ極鋭RTと今年入手したばかりのレンジマスター
状況に合わせて今年は流行の宙をレンジマスターでやってみようと。
うまく使いこなせるかな?私は固めの竿好きだからいけるかな?
趣味の和竿(釣りから離れている時にオークションで中古を入手)
銘はなが尾という焼印がされている。
まだ未使用なので釣り味を確かめるのが楽しみ。
穂先はかなり太いです。真っ直ぐなので鯨穂ならいわしかな?
錘を下げた時のあの曲がりかたと感触はグラス穂では無いと思うんだけど。
出品者が既に何の穂先かわからないとの事だったので。(だから格安でした。)
どんな当たりの出方するのかな?想像するのも楽しみの一つです。
早く竿に慣れて当たりを出せればそこそこ釣れるかと思ってるんだけど。
和竿の魅力は(まだ語れるほどではないんですが)
同じ竿は無いという所有する喜び。
使い込むとカーボンの竿より愛着がわく。
独特の釣り味。(使うとわかる。)
しかも条件によっては最新タックルに勝つ事も。(笑い)
ちなみに初心者が使うのは最新タックルのほうが良いですよ。
週末行ってみようと計画中。
それではまた
メインウエポン予定の2本
ダイワ極鋭RTと今年入手したばかりのレンジマスター
状況に合わせて今年は流行の宙をレンジマスターでやってみようと。
うまく使いこなせるかな?私は固めの竿好きだからいけるかな?
趣味の和竿(釣りから離れている時にオークションで中古を入手)
銘はなが尾という焼印がされている。
まだ未使用なので釣り味を確かめるのが楽しみ。
穂先はかなり太いです。真っ直ぐなので鯨穂ならいわしかな?
錘を下げた時のあの曲がりかたと感触はグラス穂では無いと思うんだけど。
出品者が既に何の穂先かわからないとの事だったので。(だから格安でした。)
どんな当たりの出方するのかな?想像するのも楽しみの一つです。
早く竿に慣れて当たりを出せればそこそこ釣れるかと思ってるんだけど。
和竿の魅力は(まだ語れるほどではないんですが)
同じ竿は無いという所有する喜び。
使い込むとカーボンの竿より愛着がわく。
独特の釣り味。(使うとわかる。)
しかも条件によっては最新タックルに勝つ事も。(笑い)
ちなみに初心者が使うのは最新タックルのほうが良いですよ。
週末行ってみようと計画中。
それではまた